薄毛対策fifteen(8) ミノキシジル | 発毛チャレンジサイト”元気髪” ヘアサロン シーズン板橋((運営)株式会社SOSEI美)

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スカルプスパ、セルフエクササイズを通して、発毛にチャレンジ中。本当の元気髪を目指して獅子奮迅の奮闘ぶりをご紹介します

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(5)ミノキシジル・・・
  
  ミノキシジルが、

  毛細血管を増やすVEGF(血管内皮細胞増殖因子)を

  産生することは把握されている。
 
  もともと血圧降下剤であり、

  血管拡張機能が認められている。

  当初、発毛を結果的に来したときに、

  血管拡張による血流改善で

  毛母細胞を活性すると考えられてきた。

  しかし、他の血管拡張剤には発毛効果は

  見られないので、

  血管拡張だけが原因ではないと考えられ始めた。

  現状では、

  VEGFの毛細血管新生により、

  毛乳頭周辺での毛細血管が増え、

  その結果、

  それら組織への血液供給量が増えることで、

  毛乳頭細胞と毛母細胞を活性化することの方が、

  評価されるようなっている。

  とはいえ、

  直接的に毛包幹細胞や毛乳頭に働きかけて、

  毛包関係細胞を活性化し、

  発毛・育毛を目指すものでない

  →ミノキシジル5%超の高濃度なものも

   海外では販売されている。

   濃度の高い方が効果ありといわれる


  レポート上では読み取れないが、

  毛細血管は毛乳頭周辺だけでなく、

  外毛根鞘を包む真皮層全体に増えているはずであり、

  毛包全体を取り囲むように毛細血管が増加し、

  その結果、

  毛乳頭や外毛根鞘による血液からの

  栄養や酸素供給が増えていると考えられる。

  ということは、

  ミノキシジルは真皮も元気にし、

  厚くしていると考える。

  しかし、女性の場合、

  顔等にミノキシジルが付くと、

  顔毛が生えるといわれており、

  それが事実だとすると、

  やはり何らかの毛細血管を新生するだけでない、

  他のより直接的な発毛成分があるような気がする。

  単純に考えた場合、

  PDGFも産生している可能性も考えられるが、

  そのようなレポートはない


  今後、

  PDGFを産生する成分として、

  イノシトールが言われているが、

  それとミノキシジルの相性が良いようなら、

  フィナステリド+ミノキシジル+イノシトールの

  合わせ技治療も生まれるだろう



  この治療も、
  
  治療を受け改善したからと言って、

  薄毛体質、生活が治ったわけでない。    

  その後の、生活習慣等の見直しがなければ、
 
  基の薄毛に戻る



2014年9月15日

元気髪