一身独立し一国独立す | 北川元気オフィシャルブログ「元気があれば、なんでもできる!」Powered by Ameba

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台湾の学生は立ち上がりました。

台湾であり続けるため、中国に飲み込まれないために。

日本では殆と言っていいほど報道されません。


福沢諭吉は言いました。

「一身独立し一国独立す」

つまり、個人が独立していなければ、

国はなおさら独立できないということです。

台湾の学生は自らも独立し、国の独立することを選んだのです。


日本はいつまで平和ボケしていられるのか。

対岸の火事だと思っていたら、明日は我が身です!



<台湾>学生、今度は行政院も占拠 警察は強制排除を準備
毎日新聞 3月23日(日)23時31分配信

 【台北・鈴木玲子】台湾が中国と調印した「サービス貿易協定」の承認に反対する学生らが台北市の立法院(国会)議場を占拠して6日目の23日夜、学生らのうち約1000人が立法院から数百メートル北にある行政院(内閣)庁舎に、バリケードと警官隊の警戒網を破り突入。行政院長(首相)執務室などに侵入した模様だ。台湾メディアは双方に複数の負傷者が出たほか、逮捕者も出たと報じた。当局は警官隊を突入させ、同院からの強制排除に乗り出す構えだ。

 これに先立ち、馬英九総統は23日に総統府で記者会見を開いた。議場占拠後、初めて自らの立場を表明した馬総統は、占拠は違法だと批判し、学生に議場からの退去と秩序回復を呼びかけた。馬総統が直接対話に応じる姿勢を見せなかったことから、一部学生が強硬姿勢を強めた。

 馬総統は、協定発効による台湾経済への利点を挙げ、協定が承認されなければ「台湾の国際的な信用を傷つけ、台湾が目指している環太平洋パートナーシップ協定(TPP)や東アジア地域包括的経済連携(RCEP)への加入に影響し、台湾が国際的にさらに孤立する」と強い懸念を示した。学生側は立法院占拠を継続し、与野党に各界代表らを加えた広範な会議の開催などを新たに求めた。