映画「天から見れば」 | 北川元気オフィシャルブログ「元気があれば、なんでもできる!」Powered by Ameba

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日程 2011年7月16日(土)開演13:30~(開場13:00)~17:00(予定)
内容 入江監督作品 天から見れば上映 入江富美子監督講演会
費用 前売り 1500円(大人1人) 1000円(小学生~高校生1人)4枚セットチケット5000円
    当日 2000円(大人1人) 1500円(小学生~高校生1人)
   
会場 米原公民館大ホール(定員450名) 住所 米原市下多良3-3 電話 0749-52-2240 URL http://www4.ocn.ne.jp/~maibara/ 電車のご利用の場合 JR米原駅西口下車徒歩5分

問い合わせ 電話 :090-2684-9874(やまおか)090-1137-6394
(とどろき) E-mail heartful.project.in.biwako@gmail.com

天から見ればあらすじ
南正文(まさのり)昭和二十六年生まれ。
小学校三年生の春休みに製材業を営む父を手伝っている時、機械のベルトに巻き込まれて両腕を失ってしまいました。十四歳の時、近所の人のすすめもあり、両親と共に京都の大石順教尼を訪ねました。大石順教尼もまた、十七歳の時、養父に一家五人を斬殺するという「堀江六人斬り事件」の巻き添えとなり両腕を失います。十九歳の時、カナリヤが雛を育てるのを見て、口に筆をとることを思いつき、以後、独学で書画の勉強に励み、口で筆をとり絵画・書をえがいていたのです。順教尼は、南さんの両腕を失ってからの身の上話をすべて聞いた後、南少年を弟子に迎え入れたのです。そこから順教尼の慈愛に満ちた修業が始まります。

南さんは順教尼の生き方に接して人生に開眼、後ろ向きだった心が大きく転換していきました。現在、南さんは順教尼の教えを受けて、日本画を描きながら、たくさんの友人に囲まれ楽しく豊かに日々を送っています。そして、その南さんを支えている妻、弥生さんに何気ない日々の中、感謝しながら、そして思いやりながら生きている
夫婦愛もまた、多くの人に、感動を与ています。大石順教尼の最後の弟子であり、教えを引き継ぐ南正文(まさのり)さんから「どんなできごとも自分の考え方しだいでよきことになる。」大石順教尼の教え「禍福一如」(かふくいちにょ)の人生が溢れだしているのです。この映画はドキュメンタリーと再現ドラマで構成されます。