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おはようございます。くろしばです。
今回は踊場図書室から階段上部を紹介したいと思います。


階段上部の写真です。
階段はメーターモジュールとなっているため、たわみ防止のため、各段につっかえとして材を2本ずつ入れています。左右にずらして配置しているため、いいアクセントになっているのではないかと思っています。

階段上部を図面で見ると以下のようになります。

踊場から上にも、縦に並ぶ窓周りに棚が設けられています。
当初、扉に色を入れる予定でしたが、色なしで完成となりました。(理由を聞いていませんでしたので、今度、確認してみようと思います。)


下から見上げた写真です。
窓と窓の間に本棚ボックスが3つ。上窓の右側にもボックスが3つ設置されています。



階段を昇りきった位置の写真です。
壁の右側も黒色のAEP塗装で仕上げられています。
天井との境の解放されている部分は台所と繋がっており、台所側からの視線の抜けに一役かっています。


下窓の写真です。
ここには職場の同期から贈られたを飾っています。
新築グリーン部に加入しようかな…

 
上窓の写真です。
階段の上下の窓は、apw330防火窓の縦すべり出し窓(FIX連窓)とFIX窓を組み合わせています。(横幅が規定のサイズを越えていました。)
上の写真では、左側の桐合板で囲われた部分が組み合わせた位置になります。


窓の組み合わせ部分については、内部は桐合板、外部はガルバリウム鋼鈑で囲い、ひとつの窓に見えるように工夫されています。


外部写真です。外壁と同色のガルバリウムで違和感の無いように仕上げられています。


上下窓とも、カーテンボックスが埋め込みで造作されています。
ここにはニチベイの調光ロールスクリーン「ha・na・ri」を使用しています。
このロールスクリーンはフラットを可動させることで光を柔らかく導入できるようになっています。

 
午後になると柔らかい光を階段や図書室に送り届けてくれています。


2階に近い棚は水、トイレットペーパー等を収納しています。
2階リビングの我が家にとって、図らずも生活の利便性を向上させるスペースとなりました。


階段を昇り切った位置から階段室の天井を撮った写真です。
黒と白の塗装、枠材のクルミ材がうまく調和しているのではないかと思っています。
我が家は直角に接続されていない壁が多数あるのですが、綺麗に納めてもらっています。


夜の写真です。
スポットライトの光で昼と異なる陰影が生まれていて、非常に気に入っています。

次は2階廊下から居間(LDK)入り口まで紹介したいと思います。