すねが痛い!!シンスプリントとは?治し方は? | げんき堂整骨院/鍼灸院ららぽーと海老名のブログ

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なんかすねが痛いなーなんていってないですかはてなマーク

もしかしたらただの成長痛なんて考えていたら大間違いかもしれないですよガーン

それは

【シンスプリント】

んんんんん!

なんだそれは

シンスプリントはすねの内側または外側が痛む症状なんですびっくり



シンスプリントとは日本語に直すと脛骨過労性骨膜炎です。
脛骨過労性骨膜炎とは、読んで字のごとく、脛骨(下腿の内側の骨)過労(使いすぎ)による骨膜炎(骨の膜の炎症)です。
シンスプリントは筋肉の炎症ではなく、筋肉が付着している骨膜の炎症です。
よってレントゲン上では変化は見られません。
MRIでは変化が見られる場合があります。

原因は主に使い過ぎです。
繰り返しのランニング、ジャンプ、過度の運動量、運動時間、硬い路面、薄く硬いシューズの使用、筋力以上の練習や負荷、などによる、後脛骨筋と長母指屈筋のオーバーユース(使いすぎ)によるものです。

後脛骨筋と長母指屈筋が脛骨に付着する部分で炎症を起こしてしまうため痛むのです。

でもしかし、同じ運動をしても痛くならない人もいるのはなんででしょう。
それは!
足回りのアライメント異常が大きく関係しているのです。
足首アライメントといっても非常に複雑なので、ここでは大きくかかわるものとして扁平足と踵のねじれを説明します。
扁平足とは足の土踏まずがなくなり足の裏が平らになっているものです。
本来足の裏はアーチ構造になっていて、地面からの衝撃の吸収やばね効果により衝撃を推進力に変えてくれます。そのアーチが減ると過度に足回りの骨と筋肉に負荷がかかるのです。
そして踵のねじれとは、踵を後ろから見ると、本来は踵が真っすぐになっているのです。
しかしシンスプリントになりやすい人は踵が外側にずれていることが多いのです。踵が外側にずれていることで、地面からの衝撃のベクトルが脛骨内側に向くため脛骨の内側に負荷がかかるのです。


【初めに出てくる症状】
①すねの内側(外側)が痛い
②すねの内側(外側)を押すと激痛がする
③骨がきしむ様な感じがする
④骨折した様な激しい痛みではなくズーンと響く様な痛み
⑤運動を始めると痛くなり体が暖まると痛くなくなり運動を終えるとまた痛くなる
⑥ジャンプや走ったりすると痛い

【ひどくなると】
①歩いたり立ったりするだけで痛い
②何もしなくても痛い
③運動している最中ずっと痛い
④初期の頃より痛みが持続する
⑤運動出来なくなるほど痛い 

治療は基本的に消炎処置を行います。そして鉄則は休ませることで組織の修復をはかります。
手技療法、電気療法、運動療法、ハリ、ストレッチ、テーピング、インソールなどを行い固くなっている筋をほぐすし血流を改善して回復力を高めます。

また、アライメント異常を起こす原因となっている筋のバランスを整えます。
それは、弱い筋をトレーニングすることと、過緊張を起こしている筋の伸長性を高めることで行います。

シンスプリントは春先に多いスポーツ障害とも言われてます。
部活に新入生が入ってきて急に運動量が増えるのでそれの関係性が強と言われています。
体の使い方を分かっていない新入生は要注意です!!

当院ではさらに専門的に症状を分析して治療を進めていきます。
またシンスプリントに効果的な最新の電気治療器ES-5000 ハイボルテージ治療で早期回復を行っております!

 

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