スポーツで足首をひねってしまった患者様が来院されました。
中学校のバレーボール大会で、ブロックした後の着地に失敗してしまったそうです。
すぐに救急で病院に行きレントゲンを撮ってもらったそうです。
骨折はないという事で、この後の治療を行いに来院されたのです。
早速、患部をみてみましょう。
ジャンプの着地失敗で捻ったというのはなるほど、確かにかなり腫れてます。
触診を行いよくよくチェックしてみると、腓骨という骨の下の方、外くるぶしの上の骨に限局的な圧痛があります。
レントゲンには、映ってないという事でですが、これは骨折の可能性も考えなければなりません。
あまり知られていませんが、受傷直後はレントゲンで写らない事があります。約10日程してから再度レントゲンを撮ると、骨折線が明らかになる事もあります。
その後の検査の結果、骨折の可能性は薄れました。
しかし、かなり強く捻っているので、関節を支える組織の損傷が大きいです。
ここで患者様「2週間後に大事な都大会がある」と
非常に厳しい!
とにかく時間が惜しいです!
1日でも早く治すために最大限の治療を行います!
まずは、炎症時の基本RICE処置
足を上げた状態でアイシング!
更に消炎効果のある最新物療のES-5000で治療。
外力で捻れた関節のアライメントを整えます。
関節調整を終えたら圧迫固定!
足首周りの安静を保てる様に固定具使ってしっかり固定。
松葉杖で完全に安静を保たせます。
受傷直後には完全な安静固定と、整骨院での関節調整、電気治療器を併用し組織修復を促進します!
しかし、2週間は厳しい
患者様の回復力を信じて、二人三脚で頑張ります!
宜しくお願いします!
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