夏に借りた絵本 | エメラルドのブログ

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これからしばらく、読んだ絵本の記録を書いていこうと思います。
ペタもお休みさせていただきます。

木のうた (海外秀作絵本)/ほるぷ出版
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1本の大木を画面の中央にすえ、木をめぐる自然の変化をおいながら、生命への愛をうたい上げた美しい絵本です。イタリアの人気絵本作家イエラ・マリの代表作です。

ぎゅうぎゅうかぞく (ひまわりえほんシリーズ)/鈴木出版
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ねじめ正一さんとつちだのぶこさんの見事なコラボレーション。ページを繰るごとに個性的な顔をした家族の面々が現れて、主人公の「ぼく」を迎えてくれます。さあ、主人公になったつもりでとしおくんちに遊びに行こう! としおくんちはいったい何人家族かな? 声に出して読むとなお面白いの! 親子で楽しめます。

10にんのきこり/講談社
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0(ゼロ)を発見した国、インドの数の絵本

10人のきこりが もりにいって木をきって、いいます。
「まだある、まだある。」
のこりはいくつなのかな?

インドの画家、A.ラマチャンドランさんは、「まだある、まだある」とみんなが思っているうちに、美しい自然や伝統がどんどんなくなっていくのを心配して、このような美しい絵本を描きました。たくさんあるように見える自然も、21世紀には、あっという間に消えていき、森のおくから「トラ」が現れるかもしれません。そうならないようにすること。それは、これからの時代を生きる、どの国の、どの世代にも共通するテーマだと思います。――訳者/田島伸二

クマくんのひっこし (評論社の児童図書館・絵本の部屋)/評論社

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きょうは、おひっこし。にもつを車につんで、さあ、しゅっぱつ。でも、ちょっとまって! クマくんは、わすれものがあるようなきがして、ひきかえした。いえじゅうをさがしたみた。おうちのなかは、からっぽ。わすれものは、なんだろう…?