2011年 課題図書 | エメラルドのブログ

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これからしばらく、読んだ絵本の記録を書いていこうと思います。
ペタもお休みさせていただきます。

気がつけば、

夏休みまであと1か月もないのね・・・。

夏休みに入ってしまうと、

課題図書も借りにくくなってしまうので、

その前に・・・。


息子用の小学校低学年向けの本のご紹介です。


参考:全国学校図書館協議会http://www.j-sla.or.jp/contest/youngr/57th-kadai.html

ものすごくおおきなプリンのうえで/二宮 由紀子
¥1,365
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ものすごくおおきなプリンの上で、みんなでなわとびをするときは、
よく気をつけなければいけません。だってプリンは・・・。
生クリームにメイプルシロップにカチンコチンのアイスクリームも登場!
とってもおいしそうで、とってもスケールの大きい、想像ふくらむ絵本です。



がっこうかっぱのイケノオイ (単行本図書)/山本 悦子
¥1,260
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ぼくは、あさのかいのとき、クラスのみんなの前でしゃべる「スピーチ」がきらい。うまくしゃべれないし、どきどきしてあさごはんをもどしそうになる。
みかちゃんもだまったまま、なみだをうかべている。
きょうはアンドレくんのばんだ。アンドレくんは、日本語がじょうずじゃない。「カッパ、ミタ」といってカエルをみせて、みんなに笑われた。でも、帰りに学校の池でぼくと、アンドレくん、みかちゃんはカッパをつかまえる。カッパの飼い方なんてわからないから弱らせてしまう。あめ玉で一命をとりとめるカッパ。その瞬間、ぼくたちは池の中にしょうたいされ、心を通わせて、お互いの気持ちを知る。
カッパは学校でいちばん好きな音は笑い声だという。だからこの池にいるんだ、と。その後、三人は学校でよくわらうようにった。

子どもたちが一日の大半を過ごす学校。
なかには、あんまり楽しく思えなくて、学校に行くのがつらいなと思っている子もいるはず。そんな子どもたちの力になれる物語です。
学校っていいな。学校って楽しいな。
読んだあと、子どもたちがそういう気持ちになってくれたら、と思っています。

子どもたちの笑い声に満ちた学校、家庭、そして……子どもたちが笑っていられる世の中ってすてきだなと、当たり前だけど大切なことを、思い出させてくれる物語です。親子で読みあって、話し合うきっかけにも。


アリクイにおまかせ (おはなしだいすき)/竹下 文子
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エディのやさいばたけ/サラ・ガーランド
¥1,470
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「ぼく、じぶんのはたけをつくってもいい?」エディがママに聞きました。
ママと妹と3人で、ガーデンショップにタネや土を買いにでかけます。 
庭の一部に自分の「はたけ」をもらったエディは、土を掘り返してタネをまきます。
タネはどうやって育つんだろう? 大きくなったら植替えて、エディは水やりや草取りも忘れません。
訪ねてきたおじいちゃんがびっくりするほど立派に育ったエディの「はたけ」の野菜たち。
野菜が実ったら、収穫してみんなでピクニックです。巻末には大人向けにガーデニングの基本情報を掲載。
解説を参考にどうぞエディの家族と一緒にタネを育ててみてください。