<絵本>お月さまが出てくる絵本 | エメラルドのブログ

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これからしばらく、読んだ絵本の記録を書いていこうと思います。
ペタもお休みさせていただきます。

2009年の中秋の名月は

10月3日だそうですね。


今日は、お月さまの出てくる絵本をご紹介します。

ぼく、お月さまとはなしたよ (児童図書館・絵本の部屋)/フランク・アッシュ
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ある夜のこと、クマくんは空のお月さまを見上げて、お月さまにお誕生日の贈り物をあげたいな……と思います。お月さまに話しかけても返事がないので、クマくんは川を渡り、森を抜け、山に登って叫んでみました。「こんばんは!」すると、「こんばんは!」。「たんじょう日、いつですか?」すると、「たんじょう日、いつですか?」……。お月さまはクマくんが言ったとおりに答えます。

おつきさまはきっと (世界の絵本)/ケイト バンクス
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アメリカの児童書評誌「ホーンブック」が選んだ’98最優秀絵本賞受賞作
「おやすみなさい」のまえに……おつきさまが届けてくれる、とおい国々の「おやすみ」のおはなし
おつきさまは、森や、海や、砂丘、いろいろな場所の「おやすみなさい」をみまもっています。そして、そのおはなしをききながらねむりにつこうとする子のこともきっと…


ほろづき―月になった大きいおばあちゃん (のびのび・えほん (7))/沢田 としき
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みんなが集まった田舎から帰るとき、大きいおばあちゃんは必ず「まんだこいへ(またおいで)」と見送る。やがて、亡くなったおばあちゃんは、月のなかからみんなのことを見守るのでした。受け継がれるいのちと愛をしみじみ描いた絵本。


おつきみうさぎ (ピーマン村の絵本たち)/中川 ひろたか
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今日はお月見。野原ですすきを取っていたみんなは、不思議なウサギを見つけてつれて帰り……。




おじさんは、何があっても笑いません。”木になるキリンが気になるキリン”がいても……。第46回小学館児童出版文化賞受賞の絵本。



ある満月の夜、月にすむ金色のうさぎがあやまって地球の森へ落ちてきました。心やさしい森の動物や草木たちは、金のうさぎをあたたかくむかえいれました。しかし、幸せの日々は長くはつづきませんでした。自然への愛とあこがれをうたったファンタジー。