化学物質過敏症の症状はね


自分の心の持ち方、考え方などが作り上げていたんだなって


実感できてきた。



半年の間、いろんなことに気付くたびにね


自分の心の持ち方、考え方などもね


自分の病気を作り上げいるんだなって


実感できるようになってきた



だから


心の持ち方、考え方など


生き方そのものを変えないと


また新たな病気を作り出すということも


理解できてきたので


2010年の5月由井寅子さんの「生き方セミナー」に参加した。



まさかこの講演会の途中で


15年前に蓋をしていたつらい記憶の蓋が


パカっと開くとは知らずにね。



講演中に健康相談会をしている様子をDVDで見せてもらったんだけど


みんな罪悪感にフォーカスされた事例だった。



二人目の方は


友人の自殺現場をみてしまい


自分を責めてしまい、心臓病になったケースだったんだけどね



友達の自殺という同じ体験をしていたのに


私はDVDを見ても心が乱れなかった


私の中ではもう友達の自殺の問題は


解消されたんだなってあの時実感できた。



私も友達の自殺 のことで


自分を責めて、自己卑下して


罪悪感を感じていたんだけどね


自分と向き合ってね


解決できたんだなって実感できた。



でね


講演中にね


何度も何度も


「もしあなたが自分のせいで誰かが死んだと思って


罪悪感を感じていたら」という感じの事を


繰り返し繰り返し言っているのを聞いてるうちに


私は思い出してしまった


忘れていたけど


ずっと忘れていたけど


思い出してしまった


私はおばあちゃんも自分のせいで


死なせてしまったと思っていたことを


思いだしてしまった



友達の自殺のことでは


心乱れなかったけどね



予期せぬことに


ぽろぽろと涙が流れてきた


「私が正しいと思うことが必ずしも正しいとは限らない」の記事


書家 紫舟さんの作品 の画像みつけました~。


正しいをひっくりかえしてる作品は25番目ぐらいです。


私が正しいって思ってることは


他人から見ればそうとは限らない


ひっくり返ることがある


人によって解釈の仕方は数限りなくある



紫舟さんの作品は生きてるな


紫舟さんの作品は素敵だな

平和主義なわたしを見つけた


私がいい子でいたかったのは


親に嫌われないために


いい子でいたかったんだけど



それは私の生き方になっていた


私はとにかく相手の機嫌を損ねたくなかった


つまり


親の機嫌を損ねたくなかったからきてるんだけど


親に嫌われると生きていけないので



嫌われる=生きていけないになってた



「嫌われると生きていけない」


「人にやさしくしないと嫌われる」


「相手の気持ちを考えてやさしくならなければ嫌われる」って不安になってた



だからとにかく争い事が嫌で平和主義だった



良い子でなくっちゃ


いい子でなくっちゃ


友達から嫌われる



人の顔色ばかりみて


怒らせてしまったらどうしようって


いつもいつも人に気をつかってびくびくしてた


つねに他人の思いや評価を気にしてた

本音をいうと自分が相手の機嫌を損ねるじゃないかと


気にしていた



「本音を言ったら嫌われる」


「本音を言ったら嫌われて友達がいなくなる」って


不安になってた



だから


ほんとの自分の気持ちに蓋をしたのかもしれない


ほんとの自分の考えを引っ込めてしまっていたのかもしれない


それが麻痺して


わたしさえ我慢すればいいんだってなって


自分の感情がわからなくなってた




いつも親の他人の友達の顔色をうかがい


争いをもめごとを避けて生きてきたので


自分がわからなくなって


自分を見失なってた




嫌われたくないし怒られたくないから


関係がややこしくなったらいやだから


相手を怒らしたほうが私には何倍もストレスだったから


自分が我慢してた


我慢して感情に蓋をしてた


むりやりK気持ちを抑えてた



ほんと自分で自分をすごく傷つけてた



我慢して


自分を傷つけて


つらいことも


苦しいことも感じられなくなって


それはいつの間にか


あきらめになってた


しょうがないよ


生きるってこんなもんでしょってなってた


あきらめてた


いつも妥協してた



高校生の時にね友達がね


「なんか楽しいことないかな~」っていうんだけどね


そんなとき私いつも答えたてた


「こんなもんじゃないのって」答えてた


15歳の時にこんな会話してた


ほんと人生あきらめてたよね