泡盛の日にちなんで | テラスガーデン美浜リゾートPresents【我が家】のブログ

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はいさい、「琉球ナビゲーター」の儀間です。
今週はもう11月、月日が過ぎるのは早いですね。

11月1日は「泡盛の日」だそうです。
泡盛の日にちなみまして、ちょっと他とはちがう泡盛をご紹介しましょう。
皆様は沖縄県内にいくつの泡盛の酒造所があるかご存じですか?
沖縄県酒造組合のホームページに掲載されている酒造所の数を数えてみましたところ47酒造所ありました。
どうでしょうか?結構、多いと思いませんか?
47酒造所それぞれが、複数のブランドを展開していますので、ブランドの数は100を優に超すかと思います。
県内に住む人でも、一部の愛好家を除けば、すべてのブランドの泡盛を試した人は少ないかと思います。
今回はその泡盛のブランドの中でも他とはちょっと違う泡盛をご紹介しましょう。

まず、最初に紹介するのが、うるま市にあります「神村酒造」です。
通常、泡盛は伝統的な製造法では出荷まで甕で保管されたり、近年ではステンレスのタンクで保管されたりしますが、
神村酒造の「暖流」という泡盛はオーク樽で保管され出荷されています。まるでウィスキーみたいですよね。
戦後、泡盛づくりを再開した神村酒造は近くにあったウィスキー工場の樽で保管されているウィスキーを見て、
これを泡盛にも使えないかと研究を始めます。
そして誕生したのがオーク樽熟成古酒「暖流」です。
通常の泡盛では長期間保存した古酒でも無色透明ですが、暖流は薄い琥珀色をしています。他の泡盛とはちょっと違う泡盛「暖流」です。

皆様は泡盛の度数は何度かご存じですか?強烈なお酒と思われている泡盛の度数は規定で45度以下と定められています。
ですので、同じような製造工程で作られたお酒でも45度を超すと泡盛の名称を名乗ることが出来ません。
そのようなお酒の代表的なものが、与那国島の国泉の「どなん」です。


花酒呼ばれるどなんのアルコール度数は60度もあります。
一時期は引火性があるということで飛行機内持ち込みが禁じられていたほどです。

いかがですか?バライティー豊かな泡盛、専門店などでは試飲もさせてもらえますので、お気に入りの一本を見つけてみませんか?

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