はいさい!「琉球ナビゲーター」の儀間です。
今回は沖縄本島の中央部を南北に結ぶ道路が国道330号線をご紹介します。
那覇市民の地元に根ざした台所「栄町市場」からモノレールに沿って、国道330号線は北上します。
左手に大規模な商業施設が立ち並ぶ「新都心地区」を越え、モノレールの線路と別れると、330号線は浦添市に入ります。
右手に現れる茶色いエキゾティックな建物は全国でも珍しい漆器専門の美術館「浦添美術館」です。
次に現れるのがプロ野球ヤクルトがキャンプを張る浦添市民球場です。
沖縄自動車道の西原インターを過ぎると、330号線は宜野湾市に入ってゆきます。
宜野湾市役所を通り過ぎると330号線はT字路を右へ進みます。
このT字路にあるのが、古くから信仰を集める普天間神宮です。ここには鍾乳洞があり、社務所に申し出れば見学させてもらえます。
330号線は沖縄市に向かいますが、途中右手にあるのがハンバーガーのA&W第1号店の屋宜原店です。
このお店が開店したのが1963年、日本復帰前ですが、日本で一番古いファーストフードのお店です。
次の交差点一帯は琉球米軍司令部 (Ryukyu Command headquarters)が置かれていたことから、「ライカム(RyCom)」と呼ばれています。
返還された広大な米軍施設跡に作られたのが、アジア最大のイオンと呼ばれているイオンライカムです。
ライカム交差点から少し進んだところ右手にあるのが、「プラザハウス ショッピングセンター」です。
オープンは日本復帰前の1954年、日本最古のショッピングセンターです。
まだまだ途中ですが、国道330号線を沖縄市の入口までご紹介してきました。
沖縄の歴史も感じられる魅力ある道ですよね。是非、ドライブをお楽しみください。
沖縄 ホテル オススメ 朝食
沖縄 レンタカー オススメ 待たない
テラスガーデン美浜リゾート公式インスタグラム
テラスガーデン美浜リゾート公式Twitter