日中は晴れていたのですが、夜になって、激しい雷雨のバンコクです。
さっきから、雷がすごくて、
あまりの音で地響きがしそうなくらい。
熱帯は雷も激しいのでしょうか。
そのせいもあってなのか、ネットもテレビもつながりにくい。
つながったかと思うとブチブチと切断してしまって、使いにくいことこの上なし。
ブログを書いていてもいつ切れるか、ドキドキです(;^ω^)
日本とはいろいろと異なることが多いバンコクですが、
今勉強しているタイ語のテキストに、休んだり遅れたりする理由・・・という
コラムがのっていました。
こちらでよく聞かれる、遅刻や休みの理由。
・ものすごい渋滞だった
・雨が降って渋滞になった
・雨がふって洪水した
・おなかをこわした
・おなかが痛い
など。
確かにしょっちゅう耳にしたりしますね。
こちらでは、そもそもタイ人はあまり傘を持たず
大雨降ってきたらあきらめて雨宿りするのがふつう。
そんな調子なので、雨がつよければ休んでも遅れても
あまり咎める人がいないのです。
確かに。。
それでも、きちんと時間を守ったり、約束を守る人もちゃんといたりして。
私のタイ語の先生もきちんとしている人の一人。
1つを見て、”みんながそう”などと、思い込みでとらえてしまうと
なんだかもったいない気がしますね。
否定から入ってしまうと、誰かとこれから始まったであろう
あたらしい可能性や関係が
そこで終わってしまいますもんね。
感覚の違い、これまでの習慣の違いは
そう簡単に埋まるものではありません。
だからこそ、100%を受け入れようとすると、一日が終わってしまうので
おススメは
”受け入れる” ではなく ”受け止める”
”受け入れる”とは、相手に同意して、おっしゃる通り!と
いう感覚
”受け止める” とは、相手はそんな意見なんだな、とニュートラルに聴くこと
つまり、否定も肯定もしない・・・ここがポイント!
それでも、相手はこのように ”受け止める聴き方”をすると
訊いてくれている!!と嬉しさが宿り、
その嬉しさはやる気を引き出すのです。
お互いに本気で話そうとしているからこそ、分かり合えたり、
相手の話から、気づきを得たりするのだと思います。
”なんでこうなの?”
そんなストレスを感じていた方
まずは受け止める、
そして、
どうしてこんな風に思ったのかな?と
その背景や理由を訊いてみる努力・・・
できるところから始めてみたら
ちょっと心が軽くなるかもしれませんよ~^^