みなさん、こんばんは(*^_^*)
先日、久しぶりに、
人って当たり前のことには感謝が向かず、
現状の不満ばかりに意識がいってしまうものなんだなと、
思った瞬間がありました。
2日前の月曜日。
この日は前日の大雪の影響もあり、
外は真っ白でした。
雪はもうやんでいましたが、
小さな道路はまだまだ雪が残っていました。
この日、
僕は岐阜県揖斐郡にある専門学校で、
授業を担当する日でした。
雪のことも考えて、
いつもより1時間早く家を出たんですね。
でも、
まずは車の雪かきが思ったよりも大変で！
アバウトですが、
車の上には20cmくらい雪が積もっていたと思います。
手がカチカチに冷たくなりながら、
一生懸命ダンボールで雪を落として・・・。
そして、
ペットボトルに水を入れて、
ガラスにかける。
しかし、
水が全然足りない。
家に戻り、
やかんに水を入れて、
それをかける。
で、
なんとか出発した時には、
すでに20分くらい経過していました。
「道路が混んでいたらどうしよう？」
「間に合わなかったらどうしよう？」
頭に不安がよぎりながら出発しました。
するとどうでしょう？
道路は大渋滞！
なんでこんなにも車が多いの？？？
とビックリするほど、
道路には車がいっぱいで。
なかなか前に進まない。
「や・やばい・・・」
このペースでいったら、
完全に間に合いません。
僕の心から、
いろいろな感情が出てきます。
「なんでよりによって、
岐阜に行く時に雪なんて降るんだ！
あ～、ついてない！」
そんな不満の声が出ては、
「いかん、いかん。
雪だからしょうがないよね。
遅刻したら謝ろう。」
そんなふうに、
天使と悪魔が交互に
浮かんでは消え、
浮かんでは消え・・・(笑)
まあ、
こんなことでイライラするなんて、
まだまだだな～と思いつつ、
車を運転していました。
車のほうは
地元の一宮市を抜けた当たりから急に空きだして、
なんとか授業の時間に間に合いました。
そして、
午前中に授業をさせていただき、
夜はそのまま、
揖斐で己書道場でした。
教室が終わり、
みんなでご飯を食べて、
帰宅途中のことです。
夜中の23時頃だったと思います。
外はマイナス1度くらい。
家に帰るまでに、
３つくらい大きな川を渡ります。
雪が解けていても、
道路が濡れているこんな時は、
深夜の冷え込む時間帯は
道路が凍結することがあります。
特に、橋は凍りやすい。
大丈夫かな？
と思いながら、
車を走らせていたのですが、
凍結防止の白い粉になったような薬剤が、
道路に散布されていました。
「ああ、ちゃんと凍結の危険を回避するために、
こうやって凍結防止剤をまいてくれているんだな～。
本当にありがたいな～。」
と思いながら、
車を走らせていました。
そこから、
次の橋を渡っている途中で、
ちょうど凍結防止剤をまいているトラックに
遭遇しました。
ハザードを出しながら、
ゆっくり進みながら、
薬剤をまいています。
その光景を見て、
ビックリしました。
僕はてっきり、
こういった薬剤をまく専用の車が
あるものだと思ていました。
（もちろん、あるのかもしれませんが・・・）
僕が見た光景は、
夜中の氷点下の中、
トラックの荷台に作業員が乗り、
手作業で薬剤をまいている姿でした。
慣れているのか、
なんとも綺麗に、
道路の横幅に合わせて、
等間隔に薬をまいています。
この寒い中、
トラックの荷台に乗って・・・。
その光景を見た時に、
本当に自分がはずかしくなりました。
僕は、
雪の影響で道路が混んでることにイライラして・・・。
でも、
こんな雪の日でも、
当たり前のように車で移動できるということは、
僕の知らないところで、
除雪車が雪を除いてくれたり、
こうやって凍結防止剤をまいてくれる人がいたり。
そういった、
目に見えないところで、
当たり前に生活できるために、
いろいろな人が、
働いている。
税金を払ってるから当たり前？
という意見もあるかもしれませんが、
いくらお金があっても、
働く人がいなければ、
それは実現しません。
僕は、
夜中の凍えるような寒い中、
トラックの荷台にのり、
一生懸命、凍結防止剤をまいている人を見て、
胸が熱くなってきました。
きっと、
こういったことが、
日常生活の中に
いっぱいあるのだと思います。
僕の知らないところで、
僕の氣づかないところで、
誰かが、
普通に、
安全に、
生活できるように、
動いてくれているからこそ、
その上で日常生活が送れている。
そして、
それは、
当たり前すぎて、
普段は氣づかない。
氣づかないだけで、
本当は毎日、
私たちは沢山の恩恵を受けている。
沢山の優しさや、
沢山の温かさや、
沢山の思いやりや、
沢山の頑張りや、
沢山の働きや、
そういった沢山の誰かのおかげで、
今日も「当たり前」の1日を過ごしている。
人の見えない温かさの上にあぐらをかいて、
当たり前の日常を送り、
当たり前が当たり前になりすぎて、
当たり前のことに感謝することすら忘れ、
当たり前でない時に不満を漏らす。
つくずく、
自分が恥ずかしくなりました。
私たちは、
誰かの温かさの上で生きている。
私たちは、
誰かの優しさの上で生きている。
そう思えたら、
なんだか心がほっこりと、温かくなりました(*^_^*)
【人生を大きく変える小さな氣づき】
～ 2018/1/18 No.1140～
私たちは誰かの温かさの上で生きている！
こんなにも素敵な作品をプレゼントしていただきました！
ももちゃん、ありがとう(*^_^*)
今日はカウンセリングＤＡＹでした。
クライアントさんの言葉、
「今が一番、楽です！」
嬉しい言葉でした(*^_^*)
で、
今からテニスのレッスンに行ってきます！
明日は各務原で己書道場です。
ご参加お待ちしています(*^_^*)
1人1人があるがままの自分を受け入れて、
あなたがあなたらしく輝きますように。
そして、あなたの輝きが、
周りの人への輝きへと伝わっていきますように。
愛と感謝を込めて。
≪ メンタルセラピストけんちゃんの「己書道場」 ≫
～今日からあなたも筆文字アーティスト！～
絵を描くように字を描くのが己書（おのれしょ）です♪
字が苦手な方でも、1回の参加でビックリするくらい素敵な字が描けますよ！
名古屋、一宮、揖斐、江南、各務原、桑名、鈴鹿市、浜松、羽島、塩尻、静岡、豊橋、北海道で開催中！
※12月17日予定を更新しました！
http://ameblo.jp/genki-mura/theme-10069733236.html
≪こころもからだも健康に 新春特別講演会≫
パニック障害を乗り越えた心理カウンセラーと
心に寄り添うフィジカルトレーナー
心と体の専門家が、楽しく元気に生きる秘訣をお伝えします。
日時：2017年1月22日（日）10:00～11:30
会場：みんなの森 ぎふメディアコスモス１Ｆ
岐阜市司町４０番地５
参加費：事前予約 2,000円 当日 2,500円
主催・お申込先：
一般社団法人ホリスティックTOUCH&LOVE
各務原市那加太平町一丁目221番地
[電話] 080-3631-3721
[mail] konchan.petit★nifty.com （★を@に変えてください）
申込フォーム：
http://www.kokuchpro.com/event/0c79e93b623ad5db9423b4dfd58dea5b/
■メンタルセラピストけんちゃんの個人セッション！
自分らしく生きたい人へ！
他人軸ではなく、自分軸で生きたい人へ！
≪メンタルセラピストけんちゃんの少人数ワークショップ≫
～自分の本質と繋がり あるがままの自分で生きるには～
※次回の予定は未定です。
決まり次第、ご案内させていただきます。
http://ameblo.jp/genki-mura/entry-12166619197.html