今日、法務局へ行き、
会社の清算結了という手続きが完了しました。
と言っても、僕の会社ではありません。
父の会社です。
父は昨年10月に亡くなりました。
僕の会社とは別に株式会社を持っていたので、
引き継げる業務は僕の会社で引き継いで、
父の会社は閉鎖することにしました。
みなさん、法人の閉鎖手続きって、
すっごく大変なの知ってました？
もう途中で何度もいやになりましたが
8ヶ月かけて、なんとか無事に完了しました。
大きな大きな荷物が、肩から1つ降りたような感じがして
ほっとしています。
父の会社は設立20年。
会社の閉鎖手続きと共に、
父が創り上げてきたものを
ひとつずつ整理していくようで
いろいろと感慨深いものがありました。
手続きと共に、
父との思い出を、何度も振り返りました。
突然の余命宣告を受けたのが去年の5月末。
直前は少し体調が悪そうだったものの、
それまでは元気に全国を飛び回って仕事もしていました。
それが、たった1年前のこと。
そうなんです。たったの1年前なんです。
長いようで、短いようで、、、
時間の感覚がおかしくって
なんだか不思議な感じがしています。
検査の結果と共に、
病状がどれだけ悪いのかがわかっていく。
検査結果を聞くたびに、
嫌な思いをしました。
途中で高山市の病院に移り、
お見舞いに行くのにも往復3時間。
父の会社の引継ぎもしなきゃいけないし、
実家には90歳の祖母がいるので面倒見なきゃいけないし、
自分の仕事もあるし、
そして、ちょうどその頃、イベントの企画中で、
いろいろと準備があったりで、、、
そして昨年10月に亡くなり、
葬儀の手続きにはじまり、
相続の手続きやら
会社閉鎖の手続きやらで、
振り返ってみると、
精神的にも、肉体的にも、思考レベルでも、
なんとも忙しく、めまぐるしい1年でした。
先週の土・日は、父がずっと学んでいた
モラロジー研究所という道徳学のセンターへ
父の納骨をしに、母と行ってきました。
父がお世話になった先生の自宅へもたずねたのですが、
なんと、心友のコギーさんとも繋がりがあって
ビックリしました。
こんなところでも、繋がってるんだ～って。
納骨と、会社の清算結了が完了して、
なんだかやっと、ひと段落したような気がしてます。
いろいろと周りの方にはご迷惑をかけたこともありますが、
暖かく見守ってくれてありがとうございました。
この1年間で、いろいろなことを考え、学ばせていただきました。
今でも、
「父さん、こんなにも早く死んじゃったんだろう？」
と、答えの無い質問を自分にしてしまうこともあります。
実は、余命宣告を受ける少し前の去年の3月頃に、
父親に、
「今度、2人で飲みに行こうよ。
なんか、父さんと2人で飲みに行って、
いろいろと話してみたいな～と思って。」
と誘ったことがあります。
普段から仲の良かった父ですが、
改めて飲みに誘うのは、すっごく照れくさくって、
とっても勇気がいりました。
父親は凄く嬉しそうで、
母に、「最高の親孝行だ」と話してたほどでした。
でも、お互いのタイミングが合わず、
その夢は実現しませんでした。
せめて最後に1度くらいは、一緒に飲みにいきたかったな。
厳しい一面もあったけど、
基本的には大好きなことを応援してくれた父。
いつも
「若いうちは大好きなことをやりなさい」
と言ってくれていました。
今でも、たまに悩んだことがあると
「お父さん、どう思う？」
って聞くと、
父が笑顔で、
「大丈夫だから、自分の好きなことをやりなさい。」
って言ってくれます。
これが、父から譲り受けた一番の財産かもしれません。
時代は「頑張る」から「楽しむ」へ変わってきています。
これからも大好きなことをやっていこうっと。
父ちゃん、ありがとね～。
何を書きたかったのかよくわからないけれど、
最後まで読んでくれてありがとう。
★「情熱思考」の著者・是久昌信トーク＆ライブ・パーティー！
6月18日（土）愛知県一宮市のライブハウスで開催します！
一緒に楽しい時間を創りましょう！
http://ameblo.jp/genki-mura/entry-10895069487.html
★東海イベント情報は
イベント☆ドットくる
http://dekotin.web.fc2.com/seminar/seminar.html
をチェックしてね☆
会社の清算結了という手続きが完了しました。
と言っても、僕の会社ではありません。
父の会社です。
父は昨年10月に亡くなりました。
僕の会社とは別に株式会社を持っていたので、
引き継げる業務は僕の会社で引き継いで、
父の会社は閉鎖することにしました。
みなさん、法人の閉鎖手続きって、
すっごく大変なの知ってました？
もう途中で何度もいやになりましたが
8ヶ月かけて、なんとか無事に完了しました。
大きな大きな荷物が、肩から1つ降りたような感じがして
ほっとしています。
父の会社は設立20年。
会社の閉鎖手続きと共に、
父が創り上げてきたものを
ひとつずつ整理していくようで
いろいろと感慨深いものがありました。
手続きと共に、
父との思い出を、何度も振り返りました。
突然の余命宣告を受けたのが去年の5月末。
直前は少し体調が悪そうだったものの、
それまでは元気に全国を飛び回って仕事もしていました。
それが、たった1年前のこと。
そうなんです。たったの1年前なんです。
長いようで、短いようで、、、
時間の感覚がおかしくって
なんだか不思議な感じがしています。
検査の結果と共に、
病状がどれだけ悪いのかがわかっていく。
検査結果を聞くたびに、
嫌な思いをしました。
途中で高山市の病院に移り、
お見舞いに行くのにも往復3時間。
父の会社の引継ぎもしなきゃいけないし、
実家には90歳の祖母がいるので面倒見なきゃいけないし、
自分の仕事もあるし、
そして、ちょうどその頃、イベントの企画中で、
いろいろと準備があったりで、、、
そして昨年10月に亡くなり、
葬儀の手続きにはじまり、
相続の手続きやら
会社閉鎖の手続きやらで、
振り返ってみると、
精神的にも、肉体的にも、思考レベルでも、
なんとも忙しく、めまぐるしい1年でした。
先週の土・日は、父がずっと学んでいた
モラロジー研究所という道徳学のセンターへ
父の納骨をしに、母と行ってきました。
父がお世話になった先生の自宅へもたずねたのですが、
なんと、心友のコギーさんとも繋がりがあって
ビックリしました。
こんなところでも、繋がってるんだ～って。
納骨と、会社の清算結了が完了して、
なんだかやっと、ひと段落したような気がしてます。
いろいろと周りの方にはご迷惑をかけたこともありますが、
暖かく見守ってくれてありがとうございました。
この1年間で、いろいろなことを考え、学ばせていただきました。
今でも、
「父さん、こんなにも早く死んじゃったんだろう？」
と、答えの無い質問を自分にしてしまうこともあります。
実は、余命宣告を受ける少し前の去年の3月頃に、
父親に、
「今度、2人で飲みに行こうよ。
なんか、父さんと2人で飲みに行って、
いろいろと話してみたいな～と思って。」
と誘ったことがあります。
普段から仲の良かった父ですが、
改めて飲みに誘うのは、すっごく照れくさくって、
とっても勇気がいりました。
父親は凄く嬉しそうで、
母に、「最高の親孝行だ」と話してたほどでした。
でも、お互いのタイミングが合わず、
その夢は実現しませんでした。
せめて最後に1度くらいは、一緒に飲みにいきたかったな。
厳しい一面もあったけど、
基本的には大好きなことを応援してくれた父。
いつも
「若いうちは大好きなことをやりなさい」
と言ってくれていました。
今でも、たまに悩んだことがあると
「お父さん、どう思う？」
って聞くと、
父が笑顔で、
「大丈夫だから、自分の好きなことをやりなさい。」
って言ってくれます。
これが、父から譲り受けた一番の財産かもしれません。
時代は「頑張る」から「楽しむ」へ変わってきています。
これからも大好きなことをやっていこうっと。
父ちゃん、ありがとね～。
何を書きたかったのかよくわからないけれど、
最後まで読んでくれてありがとう。
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