皆様こんばんは。
げんき広場の桑原です。
1分で読めるシリーズとして書いていますが、1分で読める内容じゃないですよね笑
それでは前回の続きを書きます。
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ここまでのおさらい
(前々回)
筋力低下が起こる理由はいくつかありますが、
一般的に知られてない理由はコレ!
【運動不足→筋力低下】ではなく、
【運動不足→重力に負ける→姿勢が悪くなる→関節がズレる→力が出ない→この状態が続くことで筋力低下が起こる】
↑これが重要な考え方でした。
(前回)
関節がズレると力が出ない理由を紐解きました。
そして今回は、筋力低下の真実を知った上で、どんな順序で運動すると良いか。
そんな話をしたいと思います。
筋力低下の理由が、「運動不足だから!」で片づけてしまうと
筋力低下という言葉はまさに筋力が低下するという意味なので、
筋力トレーニングをすれば解決しそうなのですが、 そうも行きません。
確かに筋力が低下する理由が、本当に筋力が弱いことが原因であれば
筋力トレーニングが有効です。
ただ筋力が弱くなることにも理由があり、様々な要素があります。
筋力低下の要因になるのは、
①伸びきって筋力が弱くなる
②縮みすぎて筋力が弱くなる
③深層にある筋肉が担うべき役割をサボっているので、本来働くべき筋肉が力を出せない
④対になる筋肉が邪魔をして、本来働くべき筋肉が力を出せない
うーん。
だんだん難しくなってきましたね。
簡単に言うと・・・
①~④の原因は、骨の配列。つまり姿勢です。
姿勢が崩れることで、①~④を要因として、筋力低下が起こります。
※姿勢が崩れる理由は、生活習慣(同一姿勢×時間)です。
では、その①で話をした順序はこうです。
【運動不足→重力に負ける→姿勢が悪くなる→関節がズレる→力が出ない→この状態が続くことで筋力低下が起こる】
↑これに生活習慣・日常生活を足すと・・・
【生活習慣・日常生活→運動不足→重力に負ける→姿勢が悪くなる→関節がズレる→力が出ない→この状態が続くことで筋力低下が起こる】という順序が完成しました。
これを見ると、姿勢が悪くなってから筋力低下が起こる順序なので、
この場合、姿勢が悪いまま筋力増加のために筋トレをしても
姿勢があまり変わらないのでいずれ筋力が低下する・戻る可能性があります。
バケツに例えると・・・(あくまでイメージとして捉えて下さい)
姿勢のいい=きれいなバケツ
姿勢の悪い=小さな穴の開いたバケツ
それぞれに筋力=水を注ぎます。
すると一目瞭然。
姿勢の悪い小さなバケツから筋力という名の水が少しずつ漏れ始め、時間が経過すると空っぽになります。
反対に姿勢のいいバケツは、筋力という名の水が漏れることなく、継続すれば少しずつ溜まっていきます。
つまり、良い姿勢を作り鍛えることが理想的ということになります。
「姿勢を整えてから鍛える」
これが、理想的な運動の順序です。
そして日本人の二大問題として
①胸椎が硬い(背中が丸い・動かない)
②股関節が硬い(捻れない)
この2つを抱えている方が多いといわれています。
多くの日本人は姿勢を整えてから鍛えるといい!
これは覚えておいてください。
※順序はコレでないとダメ!ということではありませんが、多くの方へ有効な順序です。
なんかテレビや雑誌ではここまで教えてくれないな・・・
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次回でこのコラムは最後になるかと思います。
「整えてから鍛える」を知った上で、具体的な運動へと話を進めていきたいと思います。
こんな時こそ!強い気持ちを。
路頭に迷う必要もありません。
なぜなら
終わりはきっと近づいています。
息でも吐いて。ふーっと一息。
にこにこ笑顔で。
一人じゃありません。
みんな繋がってます!今できる
最善の策を。
ここで待ってますよ。
うえを向いて歩こう。
それでは。
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