皆様こんばんは。

 

今度げんき広場で販売する酵母パンにハマっている桑原です。

(チョコバナナのデニッシュが意外と美味しかったです)

 

さて今回は、

昨年のフェスタの講演で話をした

「筋力低下の真実」について話をしたいと思います。

 

なぜ伝えたいかというと

この真実を知ることでどんな運動をするかが見えてくるからです。

しかし、この話はあまりテレビや雑誌ではあまり語られておらず、

知らない方も多いかと思います。

 

 

 

 

それでは、話を進めましょう。

みなさん。

筋力低下はどんな理由で起こると思いますか?

 

(画像は加齢に伴う筋力低下から起こる健康問題)

 

 

答えはこうじゃないですか?

動かんから。

運動不足だから。

(外部教室でも同じ質問しますが、多くの方がこのように答えられます)

 

そうです!

答えは、まさに運動不足です。

間違いありません。

 

 

といいたいところですが、これは皆様周知の事実で、

ここで結論付けるとこのブログを読み進める意味はありません。

 

運動不足→筋力低下

これは間違いありません。

 

この法則で考えると、筋力が低下するので

筋力を増加させればいい。となります。

 

つまり、

「筋トレをしましょう!」

になるのですが、

テレビ・雑誌は

この筋トレメッセージが強いと感じます。

このメッセージのおかげで筋力が大切、筋トレが大切という認識を持って

老後のために、健康のために筋トレを習慣にしている人がいることは非常に素晴らしいことだと思いますが、この考えは、実は非効率化もしれません。

 

(おやおや1分で読めるコラムと言いながら終わりそうな気配がありません笑)

 

それでは、本題に入ります。

 

先に少し話すと

筋力低下は以下のような順序を通って起こります。

運動不足→筋力低下

運動不足→重力に負ける→姿勢が悪くなる→関節がずれる→力が出ない→続くと筋力低下

 

これを見ると筋トレよりも先に○○を□えることが重要なことが分かります。

 

その答えに近づくために

この順序を1つ1つ見てみましょう。

私たちは地球にいますので、重力に引っ張られています。

木からリンゴが落ちるように

重力は下に向かって働いています。

しかし重力は毎日・毎秒働いていて

重力のない日はありません。

 

なので重力があるのが当たり前。

重力を意識することがありません。

(ちなみに・・・よこっらしょの声が増えれば重力に負けてるサインですよ)

 

言い換えると

私たちは下に引っ張られていることに気づいていない状態で日常を過ごしていることになります。

 

このブログを書いている私もそうですが、

パソコンにかじりついている姿勢は重力に負けて楽な悪い姿勢になっています。

 

人は目が前についています。

そして目の特徴として、動くものの方へ目玉は移動する。

といった性質を持っています。

 

作業するうえで、大体の作業が目の前にモノがあります。

これに加え、15分以上の時間と同一姿勢が掛け算され、

不良姿勢・猫背を作ります。

【長時間×重力に負けた同一姿勢=不良姿勢の完成】

例)トラックの運転手・・・目は道路を見ます。すると首は少し前へ倒れます。加えて長時間の運転となります。パソコン作業、スマホ操作、手芸、料理のようなモノと目を近づける作業

 

今年から5Gの時代が到来し、便利になりデジタルツールがより身近になると

姿勢不良も加速します。

 

それでは、先ほどの順序をもう一度確認してみましょう。

運動不足→重力に負ける→姿勢が悪くなる→関節がずれる→力が出ない→続くと筋力低下

ここまでで、重力に負けて姿勢が悪くなることまでは分かりました。

姿勢が悪くなると関節がずれるのも何となく結び付くと思います。

この写真だけでも、首がズレ、頭の位置が変わったり

背中が丸くなって、肩が前に移動しているのも分かります。

 

では、なぜ関節がずれると力が出なくなるのでしょうか?

話を進める前にこのテストをしてみましょう。

 

ペアになり行うテストです。お近くの方と一緒にやってみてください。

 

Aさんがテストを受ける人。

Bさんがテストを実施する人。として説明します。

 

【開始位置】

Aさんは、まず両腕を肩の高さまで上げます。(写真でいう水色の服のおじさん)

Bさんは、Aさんの後ろに回りAさんの肘あたりに手を乗っけます。

※この写真は肩に置いていますが、肘あたりがやりやすいです。

【手順】

Bさんが上から肘を下げるように力を加えます。

Aさんは、それに負けないように水平の位置で耐えようと力を入れて維持します。

まず始めは①良い姿勢で行ってみてください。

次に②猫背の姿勢で同じように行ってみてください。

 

どちらが肩の力が入れやすく、入れにくかったですか?

 

 

答えは①の良い姿勢が力を入れやすく、

②の猫背だと力が入らなかったと思います。

(いろんなところで実験していますが99.9%②猫背が力が入りにくいと仰られます)

 

ここで分かることは

姿勢が悪くなり、関節がズレると力が発揮しにくいという事実です。

 

 

この状態が続くと

 

 

筋力低下となるわけです。

 

 

おっと!

気づけば長文になっておりました。

 

続きは後日ブログで。

 

 

なぜ関節がズレると力が出ないのか。

筋トレより先にすべきこと。

その解決方法。

など紹介したいと思います。

 

 

 

猫背になること自体は悪いことではありません。

放置したままにしておくのが問題なのです。

 

それでは。

大好評!館内配布用コラム。

 

 

 

 

 

 

 

新見市健康増進施設 げんき広場にいみ

【料金表/利用時間】

【ホームページ】

新着情報・更新情報はホームページで連絡しています。

こちらをクリック

 

【館内写真】

ジム・プール・浴場など施設が充実しています。

こちらをクリック

 

【問い合わせ先/無料相談の予約もこちら】

0867-71-2168

 

【場所】

新見市上市15-1

Googleマップ

こちらをクリック

 

【フェイスブック】

友達申請してくださいね。

こちらをクリック

 

【Youtube】

チャンネル名

「げんき広場のげんきの素」

こちらをクリック

 

【公式ブログ】

このブログでは普段お伝え出来ないことなどを発信しています。

来られている方も来られてない方もぜひお読みください。

こちらをクリック

 

【その他】

Twitter、Instagramも一応やってます。

genkihiroba213で検索してください。