こんにちは
元気づくりジムパーソナルトレーナーさかいしげひろです。
今回は
指導を受けたいと来るクライアントがどのようなタイプなのかによって
トレーナーの指導法が変わってくるということの話をしたいと思っています。
まず例えば
痩せたい(体重5kg減らすなど)なら
目的志向型のクライアント
太りたくないなら
問題回避型のクライアント
肩腰膝などの痛みを改善するなら
目的志向型クライアント
痛くならないようにとか、これ以上悪くならないためになら
問題回避型のクライアント
このようなタイプに分けられ
どちらのタイプなのかによってアドバイスや指導法が変えています。
目的志向型なら、目標達成するための方法を提示していきます。
未来的な話や可能性についての話には真剣に聞いてくれるので、指導する際にはそういった話を盛り込むようにします。
問題回避型であるなら、どのようにしたら失敗しないか、安全な方法は何か、正しいステップを踏んで進めれば大丈夫であるということを話しながら指導すると上手くいきます。
昔そういうのが分からないでいた頃
僕自身が目的志向型の人間なので
その目的志向型の考えを押し付けるように指導していました。
同じような目的志向型の人にはバッチリ意気投合でき指導もスムーズに行くのでしたが、問題回避型の人にっとっては、そういうのは求めてないよ。。。となるわけです。
いろいろなタイプがあるんだということが解ってくると
その人のタイプに合わせて指導法を変えていくと問題回避型の人でも指導はスムーズになってきたのです
他にも
行動の判断基準が、主に「自分である」タイプと「自分以外にある」タイプがあるんだということが解りました。
これは長年ずっとこれが自分の考えが正しいと思い込んでいたものの一つです。
僕自身、行動を起こす時の判断基準が自分であったがために、自分で決めれない人がダメな奴だと思っていたのです。
しかしながらダメじゃないんですね、これもタイプなのです。
①自分で判断して行動していくほうが心地良いと感じて、そのようにすると物事が上手くいくという人
②誰か自分以外の人に判断されて行動するほうが心地良いと感じて、そのようにすると物事が上手くいくという人
がいるんです。
今までジムを自由に使って良いですよ!使い放題のプランですよ!会員になれば自分で好きなように使って良いですよ!
と、そんなジムづくりをしてきましたが、これこそが行動の判断基準が主に「自分である」タイプの僕がつくったジムであり
ホント僕の好きなようにジムをつくってきました。
そして。。。ある日、気が付くのです。
判断基準が「自分以外にある」タイプの人にとっては居心地が悪いところになるということを。。。
そんなわけで約1年前からパーソナルトレーニングというサービスを開始し、サポートコースというのも導入しました!
まだまだやって良かったという実感は得られてないですが
事実、判断基準が「自分以外にある」タイプの人にとっては、とてもお勧めのメニューとなっています。
自分一人ではどうして良いか分からない、自分で考えてするよりも専門トレーナーにプログラムを任せたほうが頑張れるという方は、パーソナルトレーニングやサポートコースで運動してみると良いですよ
今回はクライアントのタイプによって指導法やサービスの内容を変えていく
その人のタイプに合ったプランを提供できるようにしていくことが大事なんだということで
これからも新しいプランを出していきながら
いろんな人に健康と笑顔をお届けできるよう頑張ってきたいと思います
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