皆さんおはこんばんにち歯(^^)/
スタッフKちゃんです!
毎日暑いですがしっかり水分補給して今日も1日頑張りましょう('◇')ゞ
さて今日は、きのこの栄養価についてご紹介したいと思います!
種類ごとに分けて紹介していきます✨
今回は「えのき」です!
まずはえのきに含まれる栄養素を見てみましょう!
🍄ビタミンB1
糖質をエネルギーに変える代謝過程で、補酵素として働く「ビタミンB1」。不足すると、エネルギーの代謝がうまく回らなくなるので、疲労感・倦怠感を覚えやすくなります
🍄GABA(γ‐アミノ酪酸)
私たちの脳には「交感神経」と「副交感神経」があり、交感神経が活発化していると興奮状態に、副交感神経が活発化しているとリラックス状態になります。GABAは副交感神経を活発化させる神経伝達物質のひとつです。高めの血圧を正常の値に戻す作用だけでなく、リラックスや精神安定の効果もあるとされています。
🍄ナイアシン
糖質・タンパク質・脂質を代謝する働きのあるナイアシン。全身の500種もの酵素の補酵素としても働いていて、エネルギー産生に関与しているビタミンです。
🍄食物繊維
えのきには不溶性食物繊維が多く含まれているので、便のかさ増しにより腸の働きを促し、便秘対策につながります。さらに、キノコキトサン(キトグルカン)と呼ばれる食物繊維の一種も含まれているんです!
どれも大切な栄養素が含まれていますね!
食べない理由はないですね(#^^#)
では、えのきで期待される効能とはなんなのか?
1つ目はストレスを和らげます!副交感神経を高めることで、精神安定やリラックス効果をもたらすとされています。
2つ目は腸の調子を整えます!食物繊維は腸内の有害物質を排泄し、腸内善玉菌の増加に役立ちます。
また、えのき100gには3.9gもの食物繊維が含まれています。一般的に食物繊維が多いイメージがあるキャベツの2倍以上の食物繊維が含まれているのです!!
3つ目は病気になりにくくします!えのきに含まれている食物繊維のβ‐グルカンは免疫細胞の活性化をしてくれます。
ちなみにえのきの栄養は加熱に強いので栄養がなくなってしまうことはありません。
しかし、えのきに含まれているビタミン類は水に溶けやすいため、洗ってしまうと栄養が流れてしまったり、風味を失ってしまいます…
えのきは洗わなくても大丈夫ですが、生のままでは赤血球を壊してしまうフラムトキシンという成分が残っているので加熱は必要です!🔥
今日はこの辺で!
今日も明日も元気!!
歯が命(#^^#)