皆様おはこんばんにち歯！('◇')ゞ
今日は白カビチーズの種類を共有したいと思います！！
白カビチーズは、もっちりとした食感とマイルドな味わいが人気の白カビチーズ。
食べごろが大事なチーズとして知られており、熟成させていくことによって溶け出すほどなめらかにすることができます。
チーズ初心者でも食べやすい白カビチーズ（ホワイトチーズ）の種類と食べ方について紹介します。
そもそも白カビって害はないの？
白カビチーズには「ペニシリウス・カメンベルティ」等の白カビが使用されています。
白カビと呼ばれていますがアオカビ属（ペニシリウム属）なので、青カビと同じ種類ということになります。
アオカビ属と言っても必ずしも青色なわけではないですし、青カビチーズ同様、白カビチーズも食べても害はありません。
表面の皮に赤茶色の斑点が出てきたら食べ頃とされていますのでチェックしておきましょう。
白カビチーズ（ホワイトチーズ）の用途
もちっとした食感とマイルドな口当たりが特徴となっているので、そのまま食べることが非常に多いチーズです。
白カビチーズはそのままおつまみとして食べるだけでも十分に楽しめるだけでなく、フルーツやクラッカーにスライスした白カビチーズをのせても美味しくいただけます。
表面の白カビ部分（皮）は独特の酸味や渋みをまとっており、苦手な人は柔らかい部分だけを食べるという人もいます。
好みに合わせて食べるのがいいでしょう。
白カビチーズ（ホワイトチーズ）の賞味期限
メーカーの多くは開封後は一週間以内に食べきることを勧めています。
しかしナチュラルチーズ、特に白カビチーズは熟成が進みますし、食べ頃が大事なチーズでもあります。
保存する環境によっても熟成の進み具合も違うので、あくまで目安程度と思っておいたほうがいいでしょう。
ナチュラルチーズは賞味期限を過ぎてしまっても美味しく食べていることが非常に多いので、一口味見をして決めてみてもいいかもしれません。
※アンモニア臭を感じたら？
白カビチーズは徐々に熟成が進んでいきます。そんな中で少しアンモニアの匂いがしたら食べ頃ということになります。
いい匂いと言うわけではないので食べられないと思われがちですが、美味しく食べられるサインなのでさっそく食べてみてください。
アンモニアの匂いがきつくなってきたら過熱のサインです。
そのままにしていると食べることができなくなってしまうので、アンモニアの匂いが強くなったらなるべく早く食べるようにしましょう。
白カビチーズ（ホワイトチーズ）の種類と食べ方
カマンベール
軟質チーズの表面に白カビを植え付けて熟成させたチーズがカマンベールです。
元々は後述するブリーチーズが元になっており、フランス北部のカマンベール村で作られたことから名付けられました。
クセがなくなめらかな味わいになっているので、初心者でも食べやすいのが魅力の白カビチーズです。
ブリーチーズと似ていますが大きさに違いがあり、カマンベールの方が小さいため、ブリーチーズと比べて熟成スピードが早いという特徴があります。
※美味しい食べ方
そのまま召し上がるのが一番おすすめです。
ほかには、チーズフォンデュなどに使われることもあります。
ブリーチーズ
カマンベールの元である「チーズの王様」と言われているのがブリーチーズです。
クセが少なく濃厚な味になっており、ブリーチーズの中でもブリー・ド・モーが特に有名です。
カマンベールに比べてサイズが大きいので熟成がゆっくりと進みます。脂肪分が60％なので高めではありますが、濃厚な味とクリーミーな口当たりを楽しむことができる世界中で人気のチーズです。
※美味しい食べ方
カマンベール同様、そのまま食べるのがおすすめです。
味わいが濃いので、コクが強めのワインと合わせるとより一層美味しく食べることができるでしょう。
ブリア・サヴァラン
フランスの美食の権威であるブリア＝サヴァランにちなんで名付けられた白カビチーズです。
生クリームを加えて製造されるトリプルクリームタイプなので、脂肪分が75％と高く、非常にまろやかな味わいとなっています。
濃厚なミルクの風味とコクがありながらも少し酸味があるので、さっぱりと食べられるのが魅力となっている白カビチーズです。
※美味しい食べ方
脂肪分が高いので、熟成を待たなくても美味しく食べることができます。
濃厚でクリーミーな味が特徴となっているので、そのまま食べることをおすすめします。
ミルクの味わいもあるので、コーヒーとも相性が良いチーズです。
バラカ
馬蹄型という意味のフランスの白カビチーズがバラカです。脂肪分が60％以上であるので、クセがなくクリーミーな味わいが特徴となっており、初心者でも美味しく食べることができるチーズです。
フランスでは馬蹄は縁起が良いとされているので、バラカはプレゼントにも最適なチーズとされています。
※美味しい食べ方
クリーミーで濃厚な味わいが特徴となっているので、そのまま食べるのがいいでしょう。
フルーツなど酸味があるものと合わせると、より一層バラカの味を引き立てることができます。
シャウルス
シャンパンで有名なフランスのシャンパーニュ地方であり、濃厚な味わいの中にフルーティな香りを持つ白カビチーズです。
外皮が若干厚めになっており、味わいがあるのも特徴となっています。
※美味しい食べ方
同じ産地であるシャンパンと合わせてそのまま食べるのがおすすめです。
フルーティーな香りもあるので、ドライフルーツなどと併せても美味しく食べることができます。
白カビチーズもたくさんありますね！
カマンベールが一番日本では聞いたことがあるチーズではないでしょうか？
この種類のチーズはそのままの味を楽しむのが一番美味しい食べ方のようですね！
食べ合わせはもちろんありますので、一度召し上がってみて、自分の好きなお酒などと組み合わせるのがいいかもしれませんね！(*'ω'*)
私はワインよりウイスキーが好きですので、カマンベールチーズと、ウイスキーのロックで楽しんでおります笑
白いお肉と呼ばれているチーズですので、毎日とれたら、体にいいエネルギーが入りますので、チーズ習慣もつくっていきましょう！！
今日も明日も元気！！
歯が命(#^^#)