25日
一晩泣いて 意を決して 早朝 夫にLINE
病名に衝撃を受けたことを正直に伝え 後悔も伝え
それでも 在宅看護の方向で 話を進めていきたい旨も伝えた
夫からは その可能性を探れるならばありがたいとの返信
それから 個室を利用したいとも返信
9時になるのを待って 病院に電話をして 個室利用を申請した
その日の午後に届いた夫からのLINEは
嬉しい反面 恐ろしかった
心地よく呼吸できている
ステキな休日の昼寝気分
本当に不思議な気分
こないだ庭からお日様を3人一緒に観た日が輝きながら見えます
長女わんこも一緒にいる感じです
ふんわり気分です
読みながら 泣いた
死期が迫った人の辞世のことばのように感じてしまって
怖くてたまらなかった
このまま死んでしまうんじゃないかと思った
怖くて じっとしていられず 用事もないのに病院へ向かった
病棟に着くまでもドキドキしていたが
ナースセンターで 名前を告げると スタッフが教えてくれた
「今 午後の検査に行っています」
あ~ 生きてる ほっとした
一応 ひげ剃りを届けるという口実は作ってきたので
荷物を預けて 会わずに帰宅した
夕方に夫から 個室に移動したとLINEが届いた
部屋は広くて 窓があって 山並みが見えて快適だと喜んでくれた