“慢性腎不全”を受け入れること | ここから青空

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かかりつけ医院で次女わんこに下された診断

「慢性腎不全が始まっている」

 

その後の外注検査で下された診断

「慢性腎不全 ステージ2」

 

ステージ2は、4つに分類されたステージの軽度な方から2番目の段階で

それだけ聞くとホッとするけれど

ステージ2になると、慢性腎臓病で最初に見られる症状である「多飲多尿」が起きるようになります。腎機能が低下してくるとオシッコを濃縮できなくなるため、薄いオシッコを大量にするようになります。そのため水分不足になり、水をたくさん飲むようになるのです。この段階ではまだ食欲や元気が普通にあり、なかなか異常に気付かないことがありますが、腎機能は正常の4分の1にまで低下しています。

みんなのどうぶつ病気大百科 (anicom-sompo.co.jp)からの引用】

 

もう腎臓の機能は25%しか残っていないらしく、これはショック

 

そして、一度悪くなった腎機能は元に戻ることがない

つまり、治る病気ではない

徐々に進行する病気なので、その進行を遅らせることが重要になるという

 

高齢のコにはありがちな病気といわれ

14歳だから仕方ないよねと思う…

 

 

この腎不全の診断が、今、挿入したままの食道チューブを抜く決断を後押しした

 

経口での食事が保たれていてチューブを全く利用していないことと同時に、

一番の理由は、チューブを抜く際に全身麻酔をかけることになるならば

早いほうが良いから

(腎臓の悪いコへの麻酔はリスクがとても高くなるそうだ)

 

それから、これは夫の言葉だけれど

「自然な姿に戻してあげたい」

この言葉が、そろそろの意味か、最期はの意味かは不明

 

先生からは

これから先、それがどれくらい先かは分からないけれど

確実に食欲がなくなってきて、何も口にしなくなってくる日は来るといわれ

「そのときのために、今の食道チューブを、チューブ自体の寿命まで

残しておきたいですか?」と聞かれた

 

夫婦の一致した意見は

「なるべく早く外したいです」

 

再度先生

「改めてチューブを入れることは考えていますか?」

 

「外したら、もう入れません」

 

年を取って、身体の機能が衰えてきてしまうという当たり前のことは受け入れる

そして、その上で

できる限りの治療を取り入れてみたいと伝え

それを専門病院の担当医にも話して指示を仰いで欲しいと依頼した

 

 

療法食を消化器サポートから腎臓サポートに替えることで

消化器がまた不調になることは、先生も気にしているけれど

きっとうまくいく

根拠ないけれど、そう思いたい

 

 

一気に書きすぎて、支離滅裂になっていて、すみません