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古美術 玄海樓店主のきまぐれブログ

中東情勢が緊迫しています。

 

冬季オリンピックが終わり、

もうすぐ「2026 World Baseball Classic」 が

始まろうとしているこの時に。

 

未だに出口が見えない「露」と「宇」。

かの國だけでなく、いつの世も世界中で紛争は起きています。

 

日本だけが「平和ボケ」と言われて久しく、

かの隣國からの浸食(あえて言います)、

それに気付いているのかいないのか、

切迫感、危機感の欠如が

日本のこの現状を招きました。

 

あらゆる分野で、

依存しなければならなくなってしまった

今の体制は、

今気付き、決断、改革、

将来の変化に順応してゆくべきなのです。

 

我々美術業界にも大きな動きがあります。

 

過日、某コレクションで話題となった

某オークション会社。

これからも大手オークション会社に品物は流れてゆくのは必定。

 

かといってオークション会社の経営は大小限らず、

この先は多難に満ちています。

 

また、大手買取業者(TVCMでも有名)が、

我々古美術品の市場をシステムごと買い取る、なんて

ことも既に起きています。

 

立場によって考え方は真逆になることも多く、

売り手にとっては高く売れた方がいいに決まっているし、

買い手にとってはシークレットであり、かつなるべく安く買える方が

いいのです。

 

古来、ウブだし業者と呼ばれる「買出し屋、買取業者」にとっては

近年、大手買取会社グループの台頭してきた影響で、

実に「物が出ない」と嘆いていらっしゃいます。

また、殊に某國籍の人たちが、

あらゆる地方や小さな市場まで出かけてゆき、

地元の人々をうまく丸め込み、

うまく商売をしています。

それはもう、秀逸です。

 

それにより、仕入れもしにくくなり、全國的にも厳しい状況となっています。

 

その某國籍の人の中には、法人(会社)を興し、

許可証を所持していない同胞を助ける意味で、

その会社に登録(ダミー)、仕入れた品物は本人に渡し、

伝票(いわゆる会計)については会社を通し計上、

あたかも輸出したようにみせかけ、消費税を虚偽申請の上

還付する、といった悪だくみまでしている者もいます。

これは明らかに犯罪です。

住んでいる所は公団で格安家賃、

虚偽申請して生活保護まで受けている、というのだから

驚きを隠せません。

 

ですから、今叫ばれている移民等の問題もそうですが、

知らない自治体が多く、

単に政治の問題だけで片付けられるものでもありません。

 

国外へ眼を向けても、

片や友好などと叫ばれながら、

諍いは絶えず、

異國同士でもお互いの立場で見た場合、

それぞれ相手國が悪く見えるのも仕方ないのかもしれません。

 

とはいえ、

このまま第三次世界大戦、なんてことに

ならないよう、節に願うばかりです。

 

自分自身を省みた場合、

「自分」という自分本位の見方と

「自己」という客観視した本人の見え方があり、

 

自分本位の人が

あまりにも多いような気がします。

 

まあ、完璧な人なぞ

いないのかもしれませんが、

 

今一度、立ち止まって

考えてみたいものだと

 

3月を迎えた本日、

自律神経失調というこのどうにもならない状況において、

強く思わずにはいられないのでした。

 

してあげた事は早く忘れるべきで、

してもらった事は決して忘れてはいけない・・・

 

どれだけ伝えても響かない人は仕方ありません。

期待してはいけないのですね。

 

なかなか難しいです。

 

 

最後に、

 

昨日知った訃報。

 

昔勤めていた時分に、店と同じフロアで画廊を営んでおられた

画商の某先輩。

「北新地」という所を初めて教わりました。

今では業界の役員もなさっておられ、重鎮と呼べる方でした。

 

若いうちから色々可愛がってもらいましたが、

70歳という惜しまれる最後でした。

突然であったようです。

 

いつも申し上げるのですが、命、健康はお金では買えません。

 

いくら富を築こうが、それだけは無理なのです。

 

この世に生まれてきた意味を

再度理解し、噛締めてまいらなければ・・・、

 

そう再認識した次第です。