一毛録 - Genkairo Official Weblog -

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古美術 玄海樓店主のきまぐれブログ

ようこそ 玄海樓店主ブログへ。

古き時代より受け継がれてきた美術品の数々・・・。
その一つ一つが様々な人々の眼を、手を経て今もその輝きを失わない。
佳品と呼ばれるような・・・そんな品々を後世へ引き継いでゆく。流行や表面的な評価には影響されません。
本当に信用できる美術商を貴方は御存知ですか?

当ブログは、昔ながらの落ち着いた街並み・良き大阪の情緒を感じさせてくれる北浜に実店舗を構える
古美術・玄海樓の店主が徒然に書き綴るウェブログです。

機会がございましたら、是非とも当店まで御越し頂ければ幸いに存じます。
さらに遠方の方には、当店ネットショップもございます。是非御覧下さいませ。

古美術・玄海樓 公式ブログ「一毛録」 管理人・野元 淳

なんでも聞くところによると

まだまだ花粉は猛威を振るい、黄砂もかなり舞っているとのこと。

 

目、鼻、喉・・・

 

ずっと調子の悪い方は意外と多くいらっしゃるようです。

 

人間の持つ五感は非常に大切です。

 

特にこの「目」。

ヒトというのは目に見えるものに大きく左右されます。

 

先入観から始まり、印象、イメージ、推測・・・

美しいものに心動かされ、醜いものには嫌悪感を抱いてしまう。

 

眼力などと呼ばれますが、

特に我々美術商にとって、

「眼」は最も重要な感覚かもしれません。

 

「目をスる、スッた」などと言われることがあります。

どうやら関西弁のようですが、

賽の目をすった、即ち失ったという意味合い、

転じて勝機を逃した、失敗してしまった、という意味になります。

 

どんな目利きでも、

なんでもデータや比較研究できる、この令和の世の中になっても、

「目をスッてしまう」ことはあります。

 

聞こえがわるいですが、別の言葉で

「嵌る、嵌った」ともいいます。

 

自己嫌悪にもなりがちですが、

いちいちくよくよしていては次へ進めません。

「さあ、次へ」

という気持ちでまた会へ出かけてゆくのです。

 

それはそれは、

楽しいひとときであり、

またイチかバチか、

ギャンブル性のあるドキドキが待っています。

 

特に書画類の出し売りと呼ばれるスタイルの交換会は

一瞬で目が利かないと非常に危険です。

 

逆にスリルがあり、チャンスもあるのです。

 

飛蚊症にもだいぶ慣れましたが、

それでも見えなくなってくるこの老化というものは

厄介なものです。

印刷か肉筆か、

若い時は何ともなかった判断が、

このところ安心できなくなってきています。

 

 

アンチエイジング、

 

これはずっと念頭におきながら暮らしてはいますが、

 

更なる食い止めが必要なこの頃です。

 

 

さて、本年もGWの祭典が近づいてまいりました。

 

恒例の「ザ美術骨董ショー」。

本年も東京プリンスホテルで

5月1日~5日の日程で開催されます。

 

お時間がございましたら是非、お越しくださいませ。

入場は無料、当ブースへお越し下さった方には

「ドリンクチケット」を合言葉に本来300円のそのチケットを

差し上げます。

 

 

今年も野元はGW最中も休日返上にて

 

東京でお待ちしております・・・