前回の欠航後、21日にまた遊漁船SUNにお世話になりました。

前回同様いい釣りでクーラー一杯になりましたが、なぜか大きいハタ系の魚が自分だけにヒットしませんでした(50㎝オーバーという意味で。ちなみに上のタカバは45㎝)。

タイは前回同様タイラバの方がヒット率が高いので出来るだけフィネスな釣りに徹しましたが、それが裏目と出た日だったようです。

お隣の人が150gのファットな形状のジグに4kサイズのタカバが釣れたり、タイも大きいサイズがヒットしていました。

潮は流れない日だったのですが、逆に大きいサイズのジグにリアクションでヒットしていた感じです。しかもサイズがいい。エソも小さいと大きいジグに反応せず自分の小さいジグに先にヒットしてしまい、時合を逃した感がありました。

大型のタカバを狙うならスロー系のスタイルに徹するのもありと感じた一日でした。

 

4日の月曜に波浪予報を見るといい方にハズレそうな予報、エルクルーズさんが空いていたような気がして調べると残り2名。ちょうどテストしたいジグがあったので予約を入れました。

 

当日は満員6名。一日凪。最近の釣果を見ていて渋い事は覚悟していましたが本当に渋かった。結果を先にいえば船中ヒラマサボウズ。自分も久々ヒラマサボウズ。

 

朝一の漁礁で着ドンで2人ヒットさせたのですが2人とも根ズレ。その後1日中ヒラマサらしい当たりは無く終わってみると6人中3人は青物ボウズ。

午前中はこのヤズ一匹。

途中ティップランを挟み(初めて釣った。エギは借り物)

 

午後少し潮が流れたところで

ヤズ2本追加。何とかテストジグで釣りました。

 

最も釣った人でヤズ4匹、サワラ1匹

次が自分でヤズ3匹、ヒラメ1匹

あと一人がヤズ1匹のみ。他ヒラメ1匹

3名ボウズ

 

渋いのはしょうがないとして当日の一番のヒットジグは

”ポイントの安売りロングジグ”

当人曰く

”○○○―○○より良く釣れる。自分はこればかりです。”

 

魚は値段で食ってくる訳では無いし値段はアレの4分の1以下。だけど素材は同じ鉛。

何も言えねぇ。

 

ヤズは1匹だけ持ち帰り他は進呈。

胃袋の中身は

これ一匹。多分ネンブツダイ。

近海はベイトが入ってくるのを待つしかないか。