この船は10月4日にも乗っていたのですが、直後に活ジグが入荷し検品、包装に追われ書くのを忘れていました。

基本ジグのデザインを生業にしていますが、サンプルが出来たらとりあえず水深のある漁港の岸壁でヤスリとカッターを手に目視テストをします。これで7割位方向性が見えるのですが、家から水深がある港まで片道100k位あるんですね(毎月軽く1000k超)。テストは正味1時間、往復で5時間と人生の時間を無駄にしているので、ジギングで半日出船、料金も1万とちょっとテストするには丁度良かったので初めて乗船しました。

前回の釣行は激シブで船長ポイントを移動しまくり。あまりの貧果に延長。午後一時位にようやく4k位のヒラマサがヒット。それからはヒラ交じりでヤズの入れ喰い。気付けば時計は3時過ぎ。それでも延長料金を追加しない若い船長に好印象を持ちました。

 

前置きが長くなりましたが11月15日、当日は北西のうねりが残った状況。ミヨシに立ちましたがこの船のサイズでは若干慣れが必要な揺れ。船外機船なのでミヨシ側にシーアンカーを入れ船を流れに対して横を向かせるドテラスタイル。真横から波を受けるので終始波の状況を観察し踏ん張ります。

一流し目から隣の人にヒット!4kクラスのヒラマサ。他ヤズもヒット。

水深が50m前後だったので博多沖のスタイルで開始したのですが、船の上下が加わり巻きが遅いと感じたので次の流しで巻き量の多いハイギヤにチェンジ。隣の人のシャクリからあんまりジグは動いていない感じ。ジグを潮に乗せて動かすとどうしても動きが大きくなるので潮上に軽く投げほぼ真下にジグが来るようにしジグを横に置くイメージで誘うとヒット!

4k半。キレイなヒラマサでした。

更に流し直しで

これは5k。

やはり同じイメージのシャクリで。

この後、落とし込みの船が増えたのでポイントを離脱。スパンカーを立てて流すスタイルと流れる方向が逆になるため仕方ありません。次のポイントでもヤズを追加。

 

朝一に満潮でマズメの時間帯が終わると長ーい沈黙。そして昼過ぎに終了。

その長い沈黙の間でのヒットは同じ人で、ヤズとヒラマサ(当日最大7k位)をポツ~ポツとヒットさせました。

使用していたジグはファット形状で強めにシャクルと回転する形状。つまりリアクションでのヒットです。マジメにコツコツ釣っていた正直な人に釣れた感じです。自分はというとSLJや色んなサンプルのテストをしていましたがカスリもしませんでした。

 

まだポイントのアプローチや流すコース等勉強中な印象を受けましたが、若く明るい船長に今後も期待です、というか助かる。前にも書きましたがキャスト、ジグで出船すると7割キャストな感じの船が多く、博多沖ではジグのサイズが限られ、バランスの取れている一栄丸さんは今や予約一杯。ホント困っています。

 

ここ唐津沖でも博多沖同様、近海でのヒラマサのパターンが確立できると感じていますが、まだ”釣れた感”がある船が多い様に感じています。博多沖でのヒラマサ釣りをパターン化したのはクルーズの赤間船長だと思いますが、クルーズに乗るとこの時間帯ならこのポイントといった感じで、何度もコースを替え流し直します。船長の自信と釣らせる執念を感じます。一栄丸の船長も同じで船長に”釣らせてもらった感”があるのです。

 

今回の使用ジグについてはまた今度説明します。一言でいうと原点回帰したジグです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。