若いときのナントカは買ってでもしろ | マツゴト

24歳の時に
清水の舞台から飛び降りた

(その後も何回も飛び降りたが・・・

不死身か・・・matu




というのは買い物の話



私は「腕時計」が好きだ
男性はおわかりだと思うが、「時計」にはロマンがある
(シャネルだ、エルメスだといった女性好みの時計には興味はない)




とにかく、いままで何度か「時計」の清水買いをしたわけだが
中でも、24歳の時に人生初の大金(その当時はの話)を握り締めて
カードではなく
現金耳を揃えて支払いをした
あの日を忘れない






一生懸命働いて、働いて貯めたお金だった
若い私は、毎日涙しながら働いたお金だった腕。



欲しいと思うもののためにお金を貯められる純粋さってどこいったんだ
24歳のmatu、一人暮らしでよく頑張ったな
今、当時の自分と会ったら
「オイmatu最近気合が足りないと思います」←24歳ナマイキ口調
と、怒られるかもしれない





久しぶりに、その時計をつけて仕事に取り組んでみた
そしたら
ものすごく「今」の仕事が楽しくなった
マンネリしている大人の心ではなく
24歳の心が戻った気がする

頭の中もクルクル働いてくれるようになった





こうやってあの時から止まらず「時を刻み続ける」のも
「時計」の魅力
手にした時から、今までずっと「時が続く」



やっぱロマンだよなあ~







若いころの清水買いも悪くない
ただし、流行がすたりのあるブランドに手をだしちゃいけない
そしてカードで買ってはいけない
これ鉄則





次回の清水は、いつかくるかな