絵になる街 | マツゴト
絵画を知らない私の愛読書がある
どうにか私の頭でも理解するまでいかなくても、
絵画がわかる方法はないものか


ルーベンスの絵葉書は本より大きいのに栞として使用
いつもはみでてる
それでこそ栞 細い普通の栞より迷子にならない

そして、お前はどこまでロダン好きだよっという、
考える人のブックカバー

こちら上野の西洋美術館で本を買うと、このカバーかけてくれる





余談だけど私のスマホの
考える人イヤフォンジャックは考え事がまとまったようで
先日壊れました (過去記事リンクしてます)




ところで、本
中身はこれ
音楽と絵画の歴史を平行して教えてくれる
なんともわかりやすい本



例えば・・・・・・・

海外の印象派の時代19世紀ごろかな、モネとかね
音楽も古典派の時代が終わって
ロマン派の時代に入っていくシューベルト、ショパン


ほら、モネの絵とショパンなんか雰囲気似ているでしょ

つかみどころがなくて・・・




パリのオランジェリー美術館でモネの「水蓮」を観た
インテリアだねと思ったのは私だけ


ショパンは喫茶店の曲でしょう、お茶うけの曲

・・・・・・・・・・・・印象派ってそういうことと違うの






はい、怒られますね









で、なんでいきなりこんな話かって



なんか音楽を聴きながら歩くと、とても街と調和することってある


なるほど
街も絵画のように特徴があるじゃないかなって






街を歩くとね・・・・・・・思う


実は、東京って印象派な街も多い気がする
メインの大都会の駅は別として、地下鉄のちょこちょことした駅は
わりと印象派な感じがする風景に出会える



もっとも私が苦手な東京は六本木
絵画でいうところのアヴァンギャルド


なんか、一昔前のオシャレみたいで、嫌いなのだ
オシャレ気取りだが、なんかちょっとダサい



だからいつも長居はしない、むしろダッシュで帰る
ある時は怖いのでホントにダッシュしていることもある




アヴァンギャルドとは




なるほど・・・
やっぱり嫌いなわけだ
私が、白黒はっきりさせたいタイプだから いやいや・・・

まあ、前衛的なものはオシャレだという錯覚だよね












でも、私はやっぱりベートベン 
ナポレオン時代好き


これは・・・東京でいうところのどこかな~




もしや

上野

東京文化会館も西洋美術館もある芸術の森
ナポレオンはいないけど、西郷隆盛はいる

(上野公園と言えば西郷隆盛像 
いまだ年配の方の待ち合わせスポットである)



で、この庶民性

ベートベンだよね
年末しか盛り上がらないところとか
第九と、アメ横の買出しは年末の風物詩






しつこいですが、私の家のまわりはルネサンス

ルネサンスとは「再生」を意味する言葉・・・らしい

そうね、私
エデンの園と勝手に呼んでいる、世に言うお風呂に入りにいっているから
「再生」だろうね