こんにちは。
ただのおばさんです。
怪しきカウンセリングと映画、
怪しきメガネ女性の手紙とお菓子。
怪しすぎる日々を、イチミクロンたりとも疑わず、
「誰にも話してはいけない」期間をご丁寧に守り抜いたた18歳のただのおばさん。
「誰にも話してはいけない」期間が終わった途端、
誰かに話したくて話したくて仕方なくなりました。
もちろん信頼している友人に一番話したい!
具体的になにを話したか忘れましたが、
天使の話かなんかをしたような気がします。
熱意たっぷりに友人に話すと……。
「ねえ、怖いんだけど」
と言われました。
ただのおばさんはショックを受けると同時に、
もうこんな人いいや。と思いました。
ただのおばさんにはカウンセリングがあるから別に寂しくないもんね。
夏休み前のことです。
洗脳のフェーズ1が終わったのでしょうか。
カウンセラーから「お盆休みに合宿があるので参加してね」と、フェーズ2へのお誘いを受けました。
お盆休みは実家に帰ることになっていました。
でも合宿が最優先だと思い、母親に電話をしました。
「お母さん、お盆休みは合宿に行くから帰れないよ」
そういうと、母は「え、合宿って何?」といぶかし気に聞いてきました。
ただのおばさんは、これまでのことを洗いざらい母親に話して、
「だから、お盆休みは合宿に行くから帰れないよ」
と再び伝えました。
すると母親は「お願いだからその合宿には行かないでくれ」と言いました。
ただのおばさんは、ハテ?と思いました。
長くなってしまったので次回に続きます。