こんにちは。
ただのおばさんです。
職域接種でモデルナ社のワクチン打ってきました。
打つときもぜーんぜん痛くなかったし、
筋肉痛のようなものもまだありません。
翌日にはあるのかな??
2回目の予約も取ってあるし、
これでひとまずは安心です。
と、
お気楽な気持ちになりたいのですが、
先日、ワクチンに関して悲しい出来事がただのおばさんを襲いました。
ただのおばさんは、半年ほど前からとあるセラピーに通っています。
体の深部の深部の深部にアプローチし
めっちゃくちゃ健康になっちゃおうぜ!みたいなところです。
その施術がめちゃくちゃ痛いんです。
もう、この世のものとは思えないくらい痛い。
終わった後に全身が真っ赤になるくらい痛い。
場所によっては2週間くらい痣になります。
ホラー映画好きのただのおばさんは、
施術中に映画『ホステル』の拷問シーンを思い出します。
毎回涙を流しています。
とにかくそれくらい痛い。
でも、痛みと同じくらいの効果があるのだろう!
良薬口に苦し、みたいなことを思いながら通っていました。
しかし先日、体の痛みだけじゃない猛烈な痛みを受けたのだ!(なにその語尾!)
以下、セラピストさんとただのおばさんの会話。
せ→セラピスト
た→ただのおばさん
せ「ワクチン打ちますか」
た「はい。打ちます」
せ「え。ワクチン打つと死にますよ」
た「え?」
せ「ワクチンは地球の人口を多くても5億人まで減らすための殺人平気です」
た「え……」
せ「打った人は2~5年の間に必ず死にますから。若い人は不妊になりますから。ちなみに首相が打ってるのはビタミンですから」
た「え……」
その後も、「せ」は「た」に対して、
コロナの陰謀論を話し続け、時に怒り、
「た」の体を切り裂くかのように施術をしました。
ただのおばさんは、痛いし、なんだか猛烈に悲しいしで、
施術中に子供のように大粒の涙を流しました。
「せ」が、良かれと思って話していることはわかります。
物事には裏と表と右と左、360度の見方があって、多種多様の考え方があります。
でも、自分が思いもよらなかった考えを提示されながら、
拷問を受けるのは辛いぞ!!
「せ」にとっては、「ワクチンを受けるただのおばさん」は悪魔に支配されている人間のように思えたのでしょう。
ただのおばさんは、途中からこれは悪魔祓いだ。と、ふと思いました。
「せ」はエクソシストのつもりで、ただのおばさんの悪魔を祓おうとしているのだ……と。
結局、ただのおばさんは最後まで「はあ」とか「へえ」とか「いて~~~~!」
とか言いながら、その場をなんとか切り抜けて、ワクチン接種にこぎつけました。
でもね、ワクチンを打っている最中、
もし2~5年後にみんなみんなと一緒に死んじゃうのならば、
それもいいかもしれないな、とひそかに思ったただのおばさんなのでした。
翌日は朝起きたときにめまいがしたよ。