昨夜全く眠れず朝も早よからバーベキューの準備やらなんやらに追われる。バーベキューに限らず仕事でも生活でも待ち合わせでも信号待ちでも曲作りでも、何故かいつも何かに追われてんだよなー。
ただこの感じ、嫌じゃねーのよ。MじゃなくてSだから自分すらも追い込みたくなるのかね?
やだやだ。休まらねーよ。ねみー!
と多少はブツくさ言いながらシャカリキに働く。いつだってシャカリキだ。特に女のコには!
と多少はブツくさ言いながらシャカリキに働く。いつだってシャカリキだ。特に女のコには!
外のバーベキューやら店内の準備は終了。
あ、、、氷が無い。買い出しに行かなきゃ!とか気付けばまた追われてる。さっき雨が降り出したけど、また止んでる。きっと向こう側に虹がある。
そこそこの時間、パラパラと今日の演者に混じって客も集って来た。いつもそうだ、これからライブあんなにこれしか人居なくて本当に大丈夫か?と。
んでもいつだってそうだ、どっから湧いて来たんだ?この人人人人らは?と。有難いね。
北上バンドマンシーンに於いて、出来る事なら客と演者の線引きなんていらねー。デッパツメイトは分かってる。ライブの度に格闘してる。誰とじゃなく自分と。線引きをしたがるのはいつだって自己利益のみだ。都合良く客、演者と言う。ただ、少しでも見てみたら分かる。演奏はヤツらに託す、唄もノリはオレらに任せろとチケット代を払ったヤツらが笑う。そうやってシーンを作ろうとしている。いつもいつもスタートラインが遠い。辿り着けばそれは白線じゃなくて光の屈折。太陽が憎い。目線を上げて先を見る。陽炎が揺らめいてゴールどころかスタートラインが見えない。ここからここまでの間のトラックを真っ直ぐ歩けばいずれ辿り着くなんて何処にも書いてない。いつだってオレ達は107号線をひたすら歩いて4号線の交差点を探す。オレ達の107号線。実際には無いのかも知れない曲がりくねった登り坂をひたすら歩く。靴を踏み鳴らして。
バーベキュー台を今回も自作した。買えば高いから。銭を使うところは無駄なく余力なんて残さず使う。肉肉肉肉肉肉魚魚魚魚肉肉魚たまに野菜。これが漢の、加齢臭が益々加速する、女子供老人もついては来れないバーベキューだ!
とは言え、我々もそこそこポンコツ。
肉肉魚肉肉たまに野菜、なんてのはあくまでも肉体を超えた希望と空きっ腹の空想。現実的には「焼けたよ!喰いな~」と勧めてばかりでおかわりはビール。良いなぁ。
今日はカプカプレーベル代表らが集う1日。仲間が欲しくてたまらない少しシャイでガラの悪いボケ共の祭り。もしかしたらオレだけが仲間が欲しいと思ってんのかな?と考えた事もあるけど、家族になりたい、そんな仲間が集う祭り。
毎日に何かを擦り減らし、また此処へ戻って来ては心の充電と引き換えに命を削って音を掻き毟る、そんなボケ共の祭り。
さぁ四年目の入り口を始めよか。
三年やってもオレ達のスタートなんか見えちゃいない。
オレ達は楽しさ難民。
人生の迷い子。
社会の捨て猫。
結婚して子供がいて守る事と向き合って初めて分かる偽りの世界の住人。
抜け出せない環境、閉じ込める心、飛べない鳥を見て見ぬフリをする。
黒い雨が降り注ぐこの街で傘も無い。
いーさ、それでも。こうやって自らの意思で命を削れてる。
半端にすらなれず気付かずに殺されていくこの世界のやり方に疑問を抱く。難しい事は分からないと頭を掻く。
それだけで子供達は何かを見付ける。
オレ達の音は止まない。
それにリンクしたボケ共がまた集う。今日を必死こいて明日を笑う。そんな1日を開始しよか。