いよいよ師走が近づき、我々住宅業界でも補正予算や来年度予算

特に住宅に関して変わること変わらないことが、なんとなく明らかに

なってきています。

そこで、今年までと新年度を比較して主に変わることを中心にご紹介

してゆきます

 

①住宅ローン減税(R4予算)

これまで住宅ローン年末残高×1%×13年 のローン控除が、

来年度は×0.7%(実際に払った金利という案もアリ)×15年のローン

控除に変更予定。

*15年に期間延長は未定。

*13年自体が消費増税の時限措置のため、来年12月引き渡し

 以降は10年に短縮される可能性あり

 

②子育て世代省エネ住宅補助金(R3補正)

国交省の新たな補助金。子育て世代(18歳未満の子供がいるか、

夫婦いずれかが39歳以下の世帯)を対象にした省エネ住宅補助金

が、新たにスタートします。省エネ性能の高さによって、最大100万

、現在の省エネ等級4で60万円の補助金交付予定。

*閣議決定(11月末)以降契約、1月末頃以降の着工を想定。

 

③その他

住宅資金贈与の非課税枠や、新築住宅の固定資産税2分の1軽減

期間を3年から5年に延長する等、様々な案が出ているようですが、

ここらへんは決定次第随時お知らせしてゆきます!