マイホームを取得する際に大きな助けとなるのが、住宅借入金等特別税額控除
いわゆる「住宅ローン控除」です。
この制度の歴史は古く、元々は高度成長期1972年、年末ローン残高の1%を3年間
所得から控除するという形式でスタートしました。
その後紆余曲折を繰り返し、今現在の制度条件が過去最高に有利と言われています。
現在の制度をおさらいすると、、、
①年末ローン残高の1%を所得税・住民税から控除
②期間は13年間
③最大400万円(長期優良住宅は500万円)
現在銀行のローン金利も過去最低で、変動金利0.3%台のローンまで現れてます。
ん?待てよ?住宅ローン控除の上限は年末残高×1%だから・・・?
1%-0.3%で、0.7%分は得しちゃうってこと?
そんな都合のいい話が、
あるんです!
そこら辺が、今現在の制度の盲点なので、これはもう優秀な官僚の皆さんは既に
その盲点の修正を求めています。
おそらく今年の年末には、制度の延長(2021の9月くらいまで延長?)と、現行制度
の修正をすることになると思います。
ということは、今が一番お得ってことですが・・・。