2085 シーム | ゴルフ:新々ハンマー打法:フェースターンは悪! 笑。とおまけ(猫, etc.)

ゴルフ:新々ハンマー打法:フェースターンは悪! 笑。とおまけ(猫, etc.)

能動的なフェースターンを抑えた「新々ハンマー打法」(勝手に命名。笑)を開発しました!!
是非2014年1月19日(0001)から読んでください。
新々ハンマー打法の詳細は WEBサイトをご覧ください。
http://new2hammer.b.la9.jp/

スネルがシームをずっと残してくれることを祈ってますが、、。
どうかなあ、、、?

スネルにお願いした最後の文章。
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Please keep a seam forever. That's a secret of my good putting !!
Though I don't know, whether this thing ( seam for putting ) is planed by you or not.
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シームがパットでのディンプルの影響を軽減している(なくしている)のは、紛れもない事実ですが。// きっぱり。

ゴルフ規則によると、この部分はちょっと微妙なんです。
 
用具規則

 
4.4
Spherical Symmetry
The ball must not be designed, manufactured or intentionally modified to have properties which differ from those of a spherically symmetrical ball.
The intent of this provision is simply to ensure that a ball is manufactured and designed to behave symmetrically.

英語の原文です。

4.4 球形のシンメトリーでなければならない。// おもいきり意訳。
→ だいたい球形で、対称構造でなければならない。

簡単な記述でんな、、。

JGA の用具規則には、「意図的にシンメトリー構造から変更して、特定の方向に対称でない特性を持たせてはならない」と書いていたと記憶しています。( → 以前に僕がやった様に、ボールの一部をやすったら「非適合」です。笑。)

だとすると、シームは特定の方向にディンプルがないわけなんで「違反(非適合)」となりそうなもんですが、、。
 
実は、もっと上位の概念として、「(ボールを含む)ゴルフ用具は、伝統的な(Traditionalな)形状を逸脱してはならない」というのがあって、昔のボールはシームがあるのが普通だったので、「シームあり」はまさに「伝統的な(Traditionalな)形状」なんです。シームレスの方が「新しい (= 伝統的でない)形状」です。
 
なので、シームありのボールは、「伝統的」であり、基本的にはルール適合となります。

もちろん、最終的には「適合リスト」に載れば、細かいことはおいといて「適合」です。
当然に、スネルは新 MTB-X も 新 MTB BLACK も適合リストに申請するでしょうし。「伝統的な形状」なので、拒絶されることはありません。

なので、、。

「シームを残してること」が「ディンプルを一部無くして、パッティングの方向性をよくするため」と言っちゃうと、上記の 4.4 に違反しちゃうんだけど、「伝統的な作り方をしたら、シームが残っちゃいました~~~。」と言えば、それは「適合」となります。
規則ってグレーゾーンがいっぱいありますから。

なので、僕がいくら、「シームはパッティングのために残してくれてるんですよね?」と聞いても、スネルは絶対に「Yes」とは言わないはずです。

「伝統的にはそうですから」とか「その方がコスト安いし」とか「シームでは何も影響ないですよ」としか答えようがないはずなんです。本当は「シームの恩恵」を意図していたとしてもです。
 

今回、わざわざ英語でメッセージを送ったのは、もし、シームを残すことに上記の恩恵があることをスネル(スネルさんが)が意図していたなら、
 

「わかってまっせ~~。ありがとう!」
 
と伝えるためだし。
 

もし意図してなかったら、

「わしは、シームがあるからスネルを使ってるんやで~~。」

と伝えるため。
 

とにかく、シーム残してね~~~~。スネルさん!!っちゅうことです。
(^^)/
 
 
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