ゴルおやさんの記事への回答です。
ゴルおやさんの絵の青い丸は、ヘッドのネック部分のシャフト軸ですよね?
ネックの部分を矢印の方向に引っ張ったら、ゴルおやさんの絵の通りになりますが、グリップ部分を引っ張るとそうはなりません。
こうだと思います。
赤い丸はネックのシャフト軸。黄色い丸がヘッドの重心。濃い青の丸は、、、、
グリップ部分を引っ張ってる力のベクトルの延長線上です。
グリップを握ってクラブ全体を引っ張りますが、その時クラブの慣性力が「抵抗」となります。
重いものを動かそうとしたら、力いりますよね?質量が大きければ大きいほど。
その慣性力の総和を仮想的に集中させたら、重力に対しての総和を一点に集めたときの仮想の中心である重心と同じ位置に、全部の質量を集中させたときとおなじだけの慣性力となります。
つまりクラブ全体の慣性力を考えるときは重心に慣性力が集中すると考えることができるはずです。
なので、グリップを引っ張ってる力は、その慣性力の中心(つまり重心)を引っ張ろうとしてるわけです。
なので、力のベクトルはこの重心方向に真っ直ぐかかります。
もちろん前に動かそうとしてますから、少し前方向にずれるでしょうが、実はほんの少しです。
慣性力に対抗する力は、その慣性力の中心を(ほぼ)まっすぐ引っ張ることしかできません。
で、このグリップとヘッドの間をつないでいるものの形は、重心位置が変わらなくて、そこそこの剛性があれば、どんな形でも構いません。
シャフトがどうしなってようが、クランク軸みたいなグニャグニャまがってようが、無関係なんです。
シャフトは一見グリップとヘッドをまっすぐつないでいますので、そのシャフト軸に沿って力がかかるように思いますが、それは思い込みです。
実際ヘッドのネック部分はかなり重心からずれています。でも、ヘッドのネック部分を力のベクトルは通りません。
「かなりずれているから」
もう少し正確に言うと、シャフト軸に沿って張力はかかります。でもそれだけじゃなくて、シャフト軸に沿ってトルクもかかるし、曲がりの弾力もかかるし、それらすべての力を合成すると、グリップから一直線に力の合成ベクトルは重心を通ってクラブ全体を引っ張ります。
こうしか力はかけられないとおもいます。
ベクトルが重心を通って引っ張っていて、フェースの方向にも力がかかってヘッドはフェースの前面方向の加速度を持ったときには、僕の実験では、慣性モーメントによって、ヘッドを回す力の方向は、黄色の矢印です。
この力に対抗するには、グリップを握ってるだけでいいです。緑の矢印の方向への力です。
この慣性モーメントによってヘッドを回そうとする力はごく弱いのでことさら力をかけて回そうとかフェースの方向を保とうとする必要はありません。
スイング全体で出している力からすると、ほぼ「無視」できます。
僕の見解は、以上です。
追記:
よく考えたら、グリップ部分の力のベクトルの延長方向の位置は重心より後ろ側ですね。フェース方向に加速している場合。
多分、これが正しいです。
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