保険をかけてダウンブローを強くするために、ヒンジを使う打ち方ですが、4/4 の季美の森でもかなり左に出し続けました。
パーオン率が悪かったのはこのせいです。
上下のインパクト精度は、今までより良くなった気はするんですが、今度は左右の方向性が低下。
_| ̄|○
やはり、「ヒンジのリリース」にはタイミング依存部分があるので、コースで色んな外乱が入ると乱れてしまいます。
・まっすぐ出て、フックするケース。
・最初から左に飛び出すケース
が多いです。
ターゲット方向に着弾したのは、殆どすべて、その「左に行く分」を予めターゲットを右目にずらしておいた場合でした。
球筋もフックが少し強いし、これでは、ダメです。
(>_<)
ということで、悪魔の要塞で、改善に取り組みました。
おそらく、ヒンジのリリース時に、右手首をシャフト軸回りに回してしまっているんだろう、ということで、リリース時にカットする意識でやってみました。
しかし、「カットする意識」だと、ダウンブローが少なくなります。
また、元に戻っちゃった。
(>_<)
ダウンブローを確保するために、インパクト時の回転中心を飛球線方向側にずらしたり、色々やってたら、
球筋はストレート~フェードで、方向性バッチリのポイントが見つかりました。
・インパクト時に胸が、30度ぐらい後ろを向いている感じで、ボールを上から、右手で「カット」します。
・フォローでは、体をクルっと回して、右手をすくいながら高く天に突き出す感じ。
ヒンジをリリースする打ち方とは「全く」違うけど、安定してかなりのダウンブローで方向性&球筋のいい球を打てます。
(^^)V
また、この打ち方だと、左手首の角度はダウンであまり変えなくても( ヒンジのリリースを意識しなくても )、きっちりダウンブローできます。( 右手首はテイクバックでヒンジが大きくなる様です。)
自分の視線からの写真ですが、
こうアドレスして( ボールとヘッド&シャフトの関係。)
こうインパクトして、
ヘッドをこう抜いていきます。
先日のヒンジ&リリースとの違いは、
こんな感じです。
どちらもインパクト直前のイメージ。
上が、ヒンジ&リリース、下が今回のちょっと後ろ向き引き下ろし打ち。
赤い線がおでこの真ん中からレーザーが出てると仮定した時のラインです。
下の写真ちょっと傾いててわかりにくいですけど。
ヒンジを入れて、インサイドアウトでヒンジをリリースするのが上。
右手のヒンジはそれほど意識せずに、インパクトで頭を飛球線方向に置いたまま、左下にアウトサイドインっぽく左手を引き下ろしながら、少し遠目のボールに上から右手で叩き込む感じなのが下です。
「ふむ、、。この打ち方、なんかやったことある気がする。」、、と思ったら、「ツルハシ打法」ですわ。笑。
ただし、ボールの位置がツルハシの左足の左横じゃなくて、斜め後に向いた肩の正面真ん中で、少し離して置いて打つとこが違う。離す分、ダウンブローになります。
また、変な打ち方編み出しちゃった、、。
新々ハンマーの迷宮は深くなるばかり、、、。
(>_<)
<ドラ>
旧型:トルネード下段完全シングルプレーン。
新型:リアルコック入りトルネード。
スイッター:スインガー&ヒッターのメインパワーアキュムレーターのハイブリッド。
デシャンボー:左足荷重のアイアンのデシャンボーと同じ打ち方。
<アイアン>
旧型:左肩上げシャローダウンブロー
新型:突っ立ち膝曲げフェード打ち( 実際はストレートボール )
デシャンボー: 倒れ込みなしの新新型。笑。
<アプローチ>
パターライク:シャフト垂直、カッツンアプローチ
変形パターライク:シャフトを寝かして、超インサイドにスイング( D理論アプローチ )
TX:テキサスウェッジ = パターでの寄せ or パット
シングルプレーンロブ: 60度ウェッジを開いてオープンスタンス。
!!!! 新々ハンマー打法ウェブサイト !!!!
http://new2hammer.b.la9.jp/
!!!! 全日本シングルプレーン研究学会ウェブサイト !!!!
http://new2hammer.b.la9.jp/zensiken/zsk_top.html