大腸内視鏡検査＆内視鏡ポリープ切除手術を受けた、約１週間後、切除した15mm のポリープの病理検査の結果を聞きに行きました。
15mm だと、かなりの確率でヤバイです。
(>_<)
こういうデータがあります。（下記 URL から拝借 ）
http://www.jps21.jp/polyp/about-polyp.html
10mm ～ 19mm のポリープは、中程度異型線種という区分まで含めると、半数以上は「ヤバイ」ということになります。
(>_<)
診察室にて、、。
元：「どうだったでしょうか？」
先生：「ああ、問題なかったです。」
（ 元： 「おお、神よ！！ 感謝します。」 ※ 心の声。笑。 ）
先生：「今年ポリープ取ったので、一年後にまた検査します。来てくださいね。」
元：「わかりました。」
と言ったものの、結局翌年は「去年とったから、今年はえんんちゃう？」と自己判断してパス！
２年後にもう一度受けました。また下剤をたんまり飲んで、お尻に穴のあいた紙パンツ履いて、鎮静剤がピリピリと入ってきた瞬間に「カクっ」と意識をなくし、気づいたら別室で横になってました。
※ ２年前とおんなじパターンです。笑。
診察室に呼ばれて、、。
元：「どうでしたか？」
先生：「ああ、今回もありました。5mm くらいのが５個あったんだけど、、。切ろうとしたら見つからなくて、４個切りました。」
元：「あら、一個はそのままですか？」
先生：「はい。ま、大丈夫でしょ。」
と言うわけで、またもや一週間の安静！
今回はさすがにおとなしくしてましたよ、、。ただ、、。5mm だし、クリップもしてないし、、。４日目から、酒飲みましたけど、、、、。
はは。全然問題なかったです。笑。
「5mm のポリープ切除が怖くて、大腸内視鏡検査受けられるかぁ～～～～。」
え、違う？笑。
で、色々調べてわかったこと。
・ポリープをほっておくと、かなりの確率でガンになる。
・ポリープを小さいうちに切除すれば、ポリープが原因のガンは95%予防できる。
（ ただし、ポリープを経ないで大腸ガンになるのもあるので、そっちは予防できません。）
・45歳～50歳ぐらいの人の大腸には、半数以上の人にポリープがある。
はい。と、いうことは？
そうです、45歳超えたら、悪いこと言わないですから、一度「大腸内視鏡検査」受けてください。
それで、ポリープがなければ、まあ、その後、10年は受けなくてもいいでしょう。「ポリープの出来にくい体質 or 生活習慣」でしょうから。
で、ポリープが有ったら「切除」してもらいましょう。そうすれば、大腸がんをかなりの確率で予防できますから。
ちなみに、健康診断でやる便潜血検査は、「ほぼ無意味」だそうです。
この検査で「本当にガンで」血が出てたら、もう末期ガンで手遅れの可能性が高いそうです。
ポリープレベルで便潜血検査で引っかかるのは、10% 程度（？）だそうです。
※ ほとんどが、「痔とかの出血」笑。
なので、便潜血検査はどうでもいいですから、45歳超えたら、「一度」でいいから、大腸内視鏡検査受けましょう。自分と家族のために！
僕の場合は、あの 15mm のポリープを切ってなければ、今頃死んでたかもしれません。
鎮静剤打ってくれるところでやれば、検査自身は痛くも痒くもないですから！
（ 下剤のむのだけ、がんばりましょう！ ）
皆さん（HIROSHI さん）、お大事に！！
--- 完 ---
P.S. なんかこのブログ、僕の人生振り返りブログみたいになってきましたね。笑。
!!!! 新々ハンマー打法ウェブサイト !!!!
http://new2hammer.b.la9.jp/