皆さんの食いつきのいい(笑)ビョーキねたで。
5年ぐらい前に、健康診断の便潜血検査で陽性が出て、精密検査を指示されました。
どこで受けるか迷ったんですけど、少しネットで調べて「鎮静剤で眠ってる間に検査してもらう」のが痛くなくて良い、とわかったので、健康診断で指定された医療機関でなく、川崎の自宅の近所の「胃腸内視鏡検査専門」のクリニックで大腸内視鏡検査してもらいました。
中橋メディカルクリニック
http://nakahashi-clinic.jp/
ここです。
検査の時には眠ってるので、検査前に、
・大腸ポリープがあったら切除を希望する。
にチェック入れて、検査に臨みました。
やられたことある方もいるかと思いますが、この検査、何が辛いって、検査の直前に約2リットルの下剤を飲まなければなりません。
※ 鎮静剤打たない場合は検査自身もかなり辛い様ですが、、。
前日の夜に下剤を飲んで寝ます。
で、朝から早起きして、自宅で、水で溶いた2リットルの下剤を、10分毎に200cc(だったとおもう)ちびりちびり飲みます。2時間ぐらいかけて。すると、途中でもよおしてきて、ピーピーと、、。笑。
最後は水しか出なくなって、出てくるのがカンペキに透明になれば準備完了です。
まあ、辛いといえば辛いですけど、昔に比べれば、この下剤の味がよくなったらしく(笑)これでもかなりマシらしいです。
で、指定された時間に医者に行きます。
すると、お尻に穴の開いた紙パンツをはかされて、手術台に横になり、まず点滴をされます。最初は単なる生理食塩水かなにか。
こんな感じです。
で、お医者さんが来て、「じゃあ鎮静剤入れますね~~。ちょっとピリピリしますよ。」と点滴に鎮静剤を入れられて、たしかにそれが入ってきて「手がピリピリしたな~」と思った次の瞬間、、意識が無くなってました。笑。
なんて麻酔が良く効くんでしょう!
(^^;;
あとは全く覚えてません。気がついたときには、手術室の横の別の部屋に一人で寝ていました。
ちょっとだけお尻に違和感が、、。バー○ン喪失した感じ?(笑)
まあ、それだけです。看護婦さんが来て、「もう少し、寝ててくださいね。あとで呼びますから。」と言われて、少しウツラウツラしてたら、「はい、起きて診察室へどうぞ。」と言われました。
で、診察室に入ってお医者さんの説明を聞きました。
内視鏡検査の大腸の写真を見せられて、、。
お医者さん:「ポリープが3つありました。一つは15mmぐらいのかなり大きなやつです。もちろん全部切除しました。15mm のやつはガンになってないか病理検査に回します。1週間後に結果を聞きにきてください。」
「え!15mm のポリープ?」
ちょっとびっくりです。
後で調べたら、15mm のポリープは6割ぐらいの確率ですでにガン化してるらしいとのこと、、、。
ガクガク、ブルブル、、、。
(>_<)
お医者さん:「15mm のポリープは、傷が大きいので、クリップで2箇所止めてます。安静にしててください。運動、お酒は厳禁です。何かあるといけないので、1週間は旅行に行かないでください。」
元:「はい。わかりました。」
あちゃ~~、ゴルフの練習できないジャン!
(>_<)
※ 最初に思ったのが、これです。ビョーキですな、、、。はは。
で、ネットで調べたら、クリップ止めした人のうち、1000人に一人ぐらい、クリップが外れて、下血してしまうとの事。
「まあ、1000人に一人なら、だいじょうぶやろ!」
ということで、、。
内視鏡手術したその日に、銀座に行ってしまいました。
もちろん酒は飲みませんでしたが、カラオケしたりして、暴れちゃって、、、。
それが、恐怖の幕開けになろうとは、、、。
(^^;;--- つづく。笑。---
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