先日の M-Tracer の結果を考えて、インパクトでフェースがかぶり過ぎないように練習してきました。
具体的には、意識としてインパクト近辺で右手首をフェースを開くように回します。(普通のスイングと真逆)
実際のフェースの動きは体のターンの関係とかで開くほうには回転しませんが、インパクト時のフェースのかぶり過ぎは抑えられます。
今までと同じスイングアークだと、開いた分右に行きやすくなるので、これまでより少しアップライト目にテイクバックするようにします。
明らかに打球は高くなります。また飛距離もかなり出ているようです。
M-Tracer で測定してみました。
先日のグラフと比べると、インパクトでの角度が10度ぐらい開いています。
ただし、先日のトップが18度だったのが、今回は28度になってます。結局スイング全体で10度開いていることになります。スイング全体でのシャフトのトータルの回転角の幅はどちらも45度弱です。これが今の僕の本質的なスイングなんでしょうね。
だいぶ普通のスイングに近づいたようです。
(^^;;
まあ、一アマチュアの僕が、トータルでプロの基準以下の45度に抑えられているのは新々ハンマー打法のおかげ、ということにしておきましょう。(本当は、なんともいえませんけど。笑。)
他のデータは下記の通りです。
Upward なインパクトに変わりました。
スイングスピードは今回 45.6m/s まで上がってます。よく見るとインパクト直前に4m/sぐらい急上昇しています。右手首をすくう感じでフリップしてるんでそれで上がってるみたいです。前回のデータも微妙に上がってましたが、ほんのちょっと上がったところでインパクトしてしまっていたのでわかりませんでした。
全部で5スイングぐらいしましたが、インパクト直前で上がると 44m/s前後、上がらないと42m/s前後です。
ただ、これ(急上昇)があると方向性がばらついている気がします。
う~む。謎がまた一つ、、、。
(>_<)