今日は本当にいい天気でした。
日中、霞ヶ関から皇居のあたりを少し歩いたのですが、気温こそ冬のものでしたが、風もなく、空は晴れ渡り、大変爽快な気分になりました。
最近は、世界の経済、政治の情勢を見ても、足元の日本経済を考えても、先行きの見通しがたたず、これから数年間の日本経済、景気、家計などについて楽観的な見通しをもっている人は少ないと思います。
でも、どんなに長くて寒い冬の後にも、必ず春が訪れる。
今日のような日があると、再び訪れるであろう明るい将来の兆しを信じることができる気がします。
- 短時間だがよく眠った。朝、起きて窓を開けたら、朝風と青空が爽やかだった。この青空を日本中のものにしなければならない。 -
この言葉は、田中角栄氏がライバル福田赳夫氏を破ることになった昭和47年7月5日自民党総裁選の朝に自宅目白で口にした言葉です。
僕はこの言葉がすごく好きです。
数千年の昔から現在までリーダーと言われるような人たちは、時に難局に遭遇し、自らの率いる組織を大きな荒波が取り巻いているようなつらい状況に直面してきたと思います。どんな困難に遭遇しようとも、日々気持ちを新たにし、大きな気概をもってことに取り組んでいく 僕もこの田中角栄氏のような気持ちで日々事にあたりたいと思うのです。
春日原森