
(チビ侍と : 3歳にして電車博士。 私の子どもではありません、念のため。)
全走行距離1200キロ、
国境を越えた数8回、
4つの国に入国・・・
楽しかった3泊4日の南仏旅行はあっという間に終わってしまいました。
今回、世界中の人々を惹きつける南フランスを訪れてみて、
パリのような都市にはないフランスの魅力を、あらためて実感しました。
というわけで、旅の思い出を少し記事にしたいと思います。
まず金曜日のお昼にジュネーヴを車で出発し、
そのまま南へ。
途中休憩を入れながら高速道路を走り、
中世の香りを残すAvignon(アヴィニヨン)という街を1~2時間くらい散策。

(法王庁 : 世界遺産に登録されているアヴィニヨン歴史地区のなかの見所のひとつ)
アヴィニヨンは昨年の夏に一度来たことがありましたが、
この宮殿は非常に堂々とした建築物で何度見ても圧倒されます。
ここは14世紀当時のカトリック法王がいたところです。
たしか高校の世界史で習ったような記憶があります。
街中を歩いてみれば、小さなお店がたくさん並んでいるのを目にします。

(オリーブのビン詰めやオイルがいっぱい)
今回は時間の都合上車内から見ただけでしたが、
「♪アヴィニヨン橋の上で、踊ろよ、踊ろよ♪」という歌で有名な、
サン・べネゼ橋も名所のひとつです。
この歌は歌詞を知らなくてもメロディーはみなさんご存知でしょう。
(橋の入場料は大人10ユーロです)
まだまだ海は見えてきませんが、
町並みや雰囲気は明らかに変わってきました。
・・・・・さて、今回から数回に分けて南フランスの魅力を紹介できれば、と思っています。
初日の滞在先はMarseille(マルセイユ)。
地中海はすぐそこです!
それではまた。
追記:
今回も、車の運転や初日のおいしい手作りランチなど、
友人のHファミリーにお世話になりっぱなしでした。
(ありがとうございました。)
ちなみに写真はそのH夫妻のお坊ちゃまです。。。
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