「Ferney-Voltaire」(フェルネイ・ヴォルテール)というところにある
"E.LECLERC"(レクレール)という大型スーパーマーケットでまで行ってきました。
ヴォルテールという名前からもわかるように、この街はフランスの思想家ヴォルテールが
活動を行った場所として有名で、国からの弾圧を逃れやすくなるスイスの国境に近い
ことも生活するには好都合だったようです。
今はのんびりとした郊外の街です。
今回もとても気の合うHファミリーと和気あいあい、車で連れて行ってもらいましたが、
彼らのおかげでフランスのスーパーをいろいろと知ることができているんですよね。
フランスのスーパーはスイスよりも会社の数が多いように思います。
一番大きいのは日本を早々に撤退した「Carrefour」(カルフール)ですね。
このレクレールもぱっと見、カルフールに似ている気がしました。
ところ変われば品変わるわけで、チーズやワインの種類の豊富さや、
大胆な野菜・果物の並べ方など、
見ているだけでも結構面白いものです。
Hさんはワインを選んでいましたが、フランス国内では様々なワインコンクールが
あるようですが、規模もピンキリなのでしょう、
コンクールで金賞を受賞しているものが5ユーロ以下で買えたりします。
さて、日本では「炭酸入りの水」が流行っていて、コンビニなどでもたくさんみかけます。

(水は種類の豊富さ以上にその量がすごい。 みんな1.5L×6本を普通に取っていきます)
ヨーロッパではエヴィアンやヴォルヴィックなどのミネラルウォーターと同じくらい、
炭酸ありの水が飲まれていて、
炭酸入りの水は食事に良く合います。
また、気分をスッキリしたいときなどにも最適ですね。
ミネラルが豊富なのもお得な気がします。
フランスでは沢山の炭酸入りの水があります。
日本に入ってきてるものもフランス産のものが多いのではないでしょうか。
ペリエとか。
ちなみに私が愛飲しているのは、スイスのスーパーチェーン「Coop」(コープ)の
オリジナル商品「Swiss Alpina」(スイス アルピナ)という名の
アルプスで湧く炭酸水で、500mlペットボトルでわずか
60サンチーム(56円くらい!)。
安くても、ガスが利いていて、かつクセがそれほどないのです。
水はまとめて買うと重いので、
今回はまとめて買っておきました。
フランスだったこともあって定番のペリエと、
その場所から名を取った化粧品や化粧水でも定評のあるVichy(ヴィシー)という
水などを選びました。
ちなみに、日本での夏休みのときに見かけたクリスタル・ガイザーのものは
ちょっとレモン風味で美味しかったのでよく飲んでました。
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