またスコーンを焼いてみました。
(案外しつこいタイプなのかも、私…)
昨日と材料は同じ。
ただ、今回は生地を均等に延すための道具を用意しました。
これです。
これは昔、寒天でデザートを作るとき使ったような。
ほかにも使ったかな…、憶えてないなぁ。
でも思いがけなく役に立つもんですね、道具って。
大きさは14cm×14cm。
今回はクルミと炒り胡麻を最初の粉の段階から入れました。
これはうまくいって、しっかり混ざってくれました。
で、スコーンのコツはあまり生地を練らないことなのだそうで、
さっくりまとめて、すぐに延してカットしました。
昨日のように焼いて、
結果、あまり膨らまなかったけれど、
さっくさくで香ばしく、甘くないクッキーの食感。
こうなると正統スコーンってどんなのか、
確かめたくなります。
ほの温かいスコーン。
数名におすそ分けして、もうありません!
*
別件です。
皆さまのお住まいの地域でシャッター商店街ってありますか?
私の故郷の街は斜陽の町と化していまして、
そのシャッター商店街が駅前にあるのです。
そこを通ると、これは異界に通じているのではないかと思うような風がふいていて
わびしいことこの上ない…。
以下の、始まったばかりの日テレ系のドラマ、『街並み照らすヤツら』は
そんなシャッター商店街で奮闘(苦闘?)するジュニア世代の物語(らしい)。
なんかおもしろそうです。
■シャッター商店街で廃業寸前のケーキ店『恋の実』を営む正義(森本慎太郎)は、幼なじみの荒木(浜野謙太)にそそのかされ、保険金目当ての偽装強盗に手を染めてしまった。このまま誰にもバレなければ保険金が下りて店は安泰、のはずだったのだが…。酒屋の娘・莉菜(月島琉衣)がひょんなことから正義たちの偽装強盗に気付き、事態は想定外の方向へ…!
タイトル通りだと、そのうちウルウルくるんでしょうか。
そうだといいなあ…。
いまのところ笑えます。