WHOという組織のことは、はるか昔に学校で習いました。

なので(教育というのはおそろしいもので)、

「WHOは健康のために世界各国が協力していいことをするところ」

って刷り込まれています。

 

でも、近年それがどうもあやしい雰囲気になって、

いきなりパンデミック条約とかなってきて、

わけがわからん…。

 

ジュネーブに行ったら、記念写真を撮るところの一つなんやから、

期待を裏切らんでと願う。

(ええ、アホみたいに記念写真撮りましたよ)

 

この組織の問題の一つは

「財政」にあるような気がします。

ウキペディアによると、

 

財政
WHOの予算は2年間を会計年度とし、資金は、加盟各国に課され主に事務経費などに使用される分担金と、加盟国や国際機関など各種団体が拠出しWHOの各種プロジェクトに用いられる寄付金によってまかなわれている[27]。寄付金の多くは使用するプロジェクトを指定した上で寄付されるが、使途を指定しない寄付も行われる。2018-2019年度のWHO資金は56億2400万ドルだった[28]。WHO財政の特徴として、分担金はWHO資金のわずか17%を占めるに過ぎず[29]、資金の大半を寄付金が占めることが挙げられる。また、ビル&メリンダ・ゲイツ財団やGAVIアライアンス・国際連合人道問題調整事務所・国際ロータリー・世界銀行といった各種団体の寄付金拠出が大きく、国家の占める割合が相対的に少ないことも特徴である。寄付金のうち、使途指定寄付金はWHO総収入の77%を占めるのに対し、使途の指定されていない寄付金は3%に満たない[30]。

※この後に続く拠出額では、断トツのアメリカに次いで二番手はビル&メリンダ・ゲイツ財団。

 

で、今日ご紹介するこの動画、非常に分かりやすいです。

ここに登場する超党派の議員さんはじめ、この問題に取り組んでおられる皆さん、

ああ、こんなふうに闘ってくださっているんだなとよく分かります。

 

【WCH議員連盟】第4回超党派議員連盟総会フルバージョン - ニコニコ動画 (nicovideo.jp)

 

視聴して感動しました。

途中で、飲んではいけないと分かっているのにコーヒーを淹れてしまって、

なおさら興奮しています。

これで今夜は不眠だな・・・。 

これは日本人の生命に直接関わる問題です。

皆さま、ぜひご視聴ください。

 

※村上先生のスクリーンショット、追加しました。