今日は福岡県の糸島市にある雷山千如寺大悲王院に行ってきました。
詳しいことはまたの機会にしますが、
このお寺は、まず入ったところで下足を脱ぐのです。
で、係の方が「登れる方は登ってくださ~い」とかいわれるのです。
不思議なアナウンスとおもいません?
え? 登る? どこへ?と私は混乱しました。
驚くなかれ。
ここはとにかく諸仏のご尊顔を拝するためには「登る」しかないのです。
まず千如寺のご本尊である千手十一面観音(身の丈4メートル60センチもある)のおひざ元まで屋根付きの階段をかなり登る。
そして開祖である清賀上人座像のところまでいくにはさらに階段を登るのです。
で、本日のトピックはこの山の斜面の「五百羅漢」なんですが、
清賀上人をお祀りしてあるお堂の横にずらりと座っておられました。
壮観です、というより羅漢様に見られているようで、なんとなく落ち着かない。💦
表情豊かな羅漢さまたち。
もっとずっと向き合っていたかったけれど…。
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ということで、羅漢さまで一句です。
風奏し天高うする羅漢かな
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お付き合いいただき
ありがとうございました。