風―、少し暴れたけれど、

ベランダの植木鉢が一つ転んだだけで

行ってしまいました。

 

以下、昨日アップ予定だった記事です。👇

 

 

雨が続いて

2~3日菜園に行ってなかったのです。

で、昨日(9月4日)行ってみたら、

5本もゴーヤーが採れてしまいました。

 

こんなに大きいのが!とか、

ここにも下がっている!とか、

収穫というのは単純に嬉しい。

ほら!

 

そして絵本『せかいいち うつくしい ぼくの村』の

男の子、ヤモのことを思いました。

果樹園にたわわに実ったスモモやさくらんぼ。

もうそれだけで嬉しかったことでしょう。

ゴーヤーだけでこんなに嬉しいんだもの。

 

 

この絵本の作者の小林豊さんは、

1970年代初めから80年代初めにかけて

中東やアジア諸国をたびたび訪れ、

その実体験を絵本にされたようです。

 

アフガニスタン。

最近では中村哲さんの事件が記憶に残っています。

紛争と貧困というイメージ」でしたが、

この村のように豊かな自然もあるのですね。

 

ヤモの目を通して見えてくるアフガニスタン。

元のうつくしい村が復活しますよう…。

 

・・・・・*

 

別件です。

『せかいいち うつくしいぼくの村』を

紹介してくれた友人が所属する

「絵本の会」についてです。

 

その「絵本の会」とは

大人が絵本を楽しむ会です。

毎月1回、自分の紹介したい絵本を持参し、

それを順番に読んでいく、ということのようです。

 

彼女から会についてメールが届きました。

👇

の声に耳をすませ、

次はどんな絵が出て来るのだろうと見入りながら、

お話の世界に夢中になっていく時間は特別です。

読んでもらう、というのは格別ですね。

子どもが「読んで、読んで!」とせがむのがよく分かります。

 

私が参加しはじめたのは10年くらい前からですが、

絵本の会は、20年以上続いています。

私は闘病のたびに救われ、涙した絵本とも出会いました。

 

是非、絵本の世界へもいらしてください。

 

・・・・・*

 

どのひとの人生も平たんばかりではないと思います。

友人もあるとき、クタクタの心を抱えて

「絵本の会」の扉をたたいたのでしょうか。

 

そこで生きていくうえで杖ともなる本とひとに出合った…。

その出会いの力を私も信じたいと思います。

 

 

昨日リブログさせていただいた

hinamiさんご紹介『ぼく モグラ キツネ 馬』も

すばらしい絵本で、

しあわせな気持ちになりました。照れ

 

・・・・・*

 

では、本日は先頭に返って、

ゴーヤー3本で佃煮を作った

というところで終わりにします。

お付き合いいただき

ありがとうございました飛び出すハート