フォローしているブロガーさんのなかには
一日に5句とか10句とか、
スラスラと、
かつ美しく詠まれるかたがおられます。
それ、なんなんでしょうか。
私には不思議でたまらないのです。
空想をぶっ飛ばしたら可能?
妄想を逆にぶった切るとか
の荒療治がいるのか?
つまり、平々凡々ぢゃなくて、
この「ぶっ」がいるんぢゃ?
とか思ってみたりしているんです。
う~ん、分かりかねます…。
ただ、俳句初心者なりの「いぢ」で
お花の句を詠んでみました。
実験です!
で、予めお断りしておきますが、
ここから先は、
自己判断の
自己責任です!
■アマリリス五句
アマリリス紅茶より好き玄米茶
*
あまりりすアンネは読まず赤毛のアン
*
アマリリス蕊の先より少女A
*
アマリリス白亜の庭の三連符
*
アマリリス跳んでみたくて跳んだだけ
■凌霄花・のうぜんかずら五句
のうぜんや粋の手前で立ち止まる
*
のうぜんやどこかに賢治が腰をかけ
*
のうぜんやコーション色に明滅し
*
のうぜんやしまつたと思ふ昼下がり
*
のうぜんやラムダ株やらデルタ株
* * *
アマリリスの記憶というのは
オシャレな花というもの。
♪ふらんす生まれ
らりらりらりら♪
という歌もありました。
ただ、ここまで生きてきたら、
やはり、いろんな味がついてしまいますねぇ。
感慨深い…。
*
ノウゼンカズラはちょっと前に作句して、
「狂気」とかを連想してしまうと
書きましたが、
やはり、どこか
あのおれんぢ色、
避ければ避けるほど
惹かれていくような…
微妙に恐いんですけど…。
それに
現実問題として、
ラムダ株、デルタ株を
超越するという
“東京五輪ミックス株”とかの話もあって
いや、これはノウゼンカズラとは
直接は関係ないのです。
「株」の話です。
「株」とかお金持ちの趣味には
これまで全然縁がなかったのに、
今さら押し付けられたって…。
とっても困るんですけど…。
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駄句と無駄話にお付き合いいただき
ありがとうございました💛