Kyoto Design Academy2 by山下麻子
今学期より私も京都デザイン専門学校 生活デザイン学科にて講師をしています。

私の担当は2年生なのですが、卒業制作を目前に控えている彼らにウォーミングアップを兼ねてワークショップ形式の課題を出しています。

最初に彼らに出した課題は「眠る場所、道具」というものでした。この課題をする上でのポイントは二つあり、一つ目は、もはや普段当たり前となっている眠るという行為を今一度見つめなおし、当たり前を当たり前で終わらせずに新たな眠る環境を、現実的かどうかは度外視して探ること。

二つ目は考えたものをフルスケール模型でつくること。図面上で感じるスケールと実際体験するスケールの違いを経験することにありました。

ディスカッションを交えていくつか案を出した後、各自でフルスケールの模型を作ってきてもらい全員で試してみることに。
各自の作品に対して色んな反応や意見が出て、かなり興味深いものになりました。
卒業制作が始まるまで、あと数回このようなワークショップを続けようと思います。
GENETO
山下麻子

私の担当は2年生なのですが、卒業制作を目前に控えている彼らにウォーミングアップを兼ねてワークショップ形式の課題を出しています。

最初に彼らに出した課題は「眠る場所、道具」というものでした。この課題をする上でのポイントは二つあり、一つ目は、もはや普段当たり前となっている眠るという行為を今一度見つめなおし、当たり前を当たり前で終わらせずに新たな眠る環境を、現実的かどうかは度外視して探ること。

二つ目は考えたものをフルスケール模型でつくること。図面上で感じるスケールと実際体験するスケールの違いを経験することにありました。

ディスカッションを交えていくつか案を出した後、各自でフルスケールの模型を作ってきてもらい全員で試してみることに。
各自の作品に対して色んな反応や意見が出て、かなり興味深いものになりました。
卒業制作が始まるまで、あと数回このようなワークショップを続けようと思います。
GENETO
山下麻子

