DESIGNTIDE TOKYO 2011へ by 山中コ〜ジ | GENETO

DESIGNTIDE TOKYO 2011へ by 山中コ〜ジ

$GENETO-DESIGNTIDE TOKYO 2011

東京デザイナーズウイークに出品するため都内に滞在中、DESIGNTIDE TOKYO 2011がおこなわれていたので会場へ行きました。

DESIGNTIDE TOKYOといえば、2年前にpivotoから”足元の風景”というテーブルを発表したデザインイベントです。
毎年世界各国のデザイナーが出品するデザインイベントのひとつなので、東京デザイナーズウイークとDESIGNTIDE TOKYOに来れば日本を中心としたデザイン事情がわかります。
両方のイベントにそれぞれ知人が出品しているので、彼らの作品を見る機会ともなり、楽しみに会場へ出向いています。

$GENETO-DESIGNTIDE TOKYO 2011

「猪熊 純 + 成瀬友梨 × mocca | one for all」
当日会場には成瀬氏がおいでになり、作品について色々な説明を伺うことができました。
3次元に整形された合板で出来た大きなトレーは、トレーの中にあるお料理だけではなく、トレーを取り巻く人々など周辺の空間までイメージさせてくれます。

成瀬氏からは合板を3次元に曲げる事の難しさを語られ、共同で開発されている住友林業の技術を駆使しても、合板を3次元に曲げる事は難しいのだと、改めて痛感させられました。
クリエイティブなデザインには、いつも試行錯誤が尽きません。

$GENETO-DESIGNTIDE TOKYO 2011

「机 宏典 | グッベ/ マロウ」
机氏はスウェーデン在住の家具デザイナー/フォトグラファーで、山下麻子の大親友でもあります。
今回は、新作の椅子とテーブル2作品を展示されていました。
山下麻子が座っている椅子は、日本の大手家具メーカーによって、発売が決定しているらしく、現在は市販に向けた最終の調整が進められているとの事です。
pivotoの家具も、是非ともどこかのメーカーで販売してもらいたいものです。

$GENETO-DESIGNTIDE TOKYO 2011

エキシビジョンの他にもTIDE TABLEという対談もあり、僕達は横山いくこ(キュレーター / ライター/ プロデューサー)川上典李子(ジャーナリスト/ 21_21 DESIGN SIGHTアソシエイト・ディレクター)
による”EiC:デザインとクラフト、社会をつなぐプロジェクト”へ行きました。
彼女達によるデザインをプロデュースする事の実態が語られました。
デザインの社会に対する役割や状況の変化について、僕よりも最新の空気を感じているお二人の話は、非常に興味深く聴けました。

余談ですが、DESIGN TIDEの会場は、pivotoで出品した時よりも年々悪くなって来ています。
これはデザイナーの問題なのか、予算なのか分かりませんが、同じ会場で毎年おこなわれているので、空間デザインの質が下がる事は珍しい。
どう言った判断基準で選ばれたのかと、疑問を持ちながら会場を後にすると、色々な方々から空間デザインの不評コメントがツイッタ-やフェイスブックに書かれており、僕だけの勘違いじゃなかったと改めて実感。
勿論、デザイナーズウイークの空間が良いかと言うと、さらに良く無い事は確かです。。。

$GENETO-CIBONE

会場を後にし、CIBONEでおこなわれていたレセプションパーティーへ。
先ほどTIDE TABLEで話されていた横山いくこ氏がプロデュースされた”ストーリー・ベース”も展示販売されていました。
大賑わいのパーティーです。

パーティーを早々に後にし、机氏と夕食へ。
2次会では横山いくこ氏や川上典李子氏、KUMI NAKAGAKI氏(CKR所属)と合流し楽しい夜は深夜まで続きました。

DESIGNTIDE TOKYO 2011


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