京都唯一の路面電車 嵐電(四条大宮駅←→嵐山駅)に乗る by 山中コ〜ジ
GENETO京都事務所のある四条大宮には、嵐電(京福電気鉄道 嵐山本線・北野線)という京都唯一の路面電車が走っています。
京都と電車の関わりは深く、歴史を振り返ると1895年京都電気鉄道により”日本最初の電気鉄道”が開業するなど京都の町並みと、町を駆け抜ける電車とのコントラストは馴染み深いのだと思います。
路面電車についての詳しい内容は、他のサイトで多く掲載されていますので書かないにしても、現在現場が続いているJDY projectの現場へ行く為、しばしば嵐電を利用しています。
嵐電にはこれまであまり乗る機会が無かったので、古くさい路面電車という印象を持っていたのですが、実際に乗ってみると、嵐電が持つ魅力を感じずにはいられなくなりました。
それは何かというと、町に対して距離感が近いということでしょうか。
物理的という意味ですが、現在走っている他路線の一般的な電車と、路線バスの間にある存在であるせいか、どちらにも属さない独特の存在でもあり、車窓から見える町並みは他との乗り物と全く違って見えます。
西大路通りとの交差地点ですが、基本的に踏切がありません。
自動車道を走っているのに、加速力は自転車以下。そのため、車が抜いて行ったり、信号を守って停車したり。
ノロマでコミカルな存在です。
車道を走っているので、周りで暮らす人々の生活もリアルに見え、どこか生活に近い。
この町に住んでいるんだという説得力というか、日々の素朴な暮らしを支えてくれる様な優しい印象を与えてくれます。
嵐電の駅で、最も好きな駅は「太秦広隆寺」です。
この駅に至っては、駅のホームに向かって住居の玄関が開かれています。
ホームと玄関という普通ではあり得ない関係性は、色々な社会的な公共交通ルールが整備される前だからこそできた特異な関係性だと思いました。
初めて見た時は、こんな関係性が成り立っている状況に我が目を疑ったものです。
こんな電車や町並が京都には残っているのだと、改めて町の魅力を気づかされました。
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